セミナー『“どうする家康”イノベーション』のご報告


12/4(月)に、次世代コンテンツセミナー『“どうする家康”イノベーション』を開催致しました。
お陰様をもちまして、約30名の方にご参加いただくことができました。
参加者の皆様、またパネリストの方々及び会場設営等ご協力をいただきました皆様、ありがとうございました。

 

(参考)12/4(月)に開催したセミナーの詳細情報は以下の通りです。

 

12/4(月)開催
2023年 第6回 次世代コンテンツセミナー
『“どうする家康”イノベーション』

<開催日時>  2023年12月4日(月) 16時00分~18時00分
 <会  場> LODGE
東京都千代田区紀尾井町1-3 東京ガーデンテラス紀尾井町
ヤフー株式会社 本社オフィス内 17F(受付は2F)
(東京メトロ永田町駅 9a出口直結/東京メトロ赤坂見附駅 D出口より徒歩3分)
【ZOOMによるリモート参加推奨】
 <登  壇  者> NHKメディア総局 第3制作センター(ドラマ) 磯智明 制作統括
 < モデレーター > 次世代メディア研究所 代表 鈴木 祐司

 

※セミナー会場の「LODGE」は、ヤフー本社オフィス内にあるスペースです。
LODGEはZホールディングスグループ各社と各種企業団体のオープンコラボレーションを目指して活動し、コロナ禍における現在はオンラインイベントの収録配信会場としても活動しております。

 

 

<概要>

「我らが神君」と言いながら、〝弱虫泣き虫鼻水垂れ〟と描き、やがて白兎から狸親父へと進化させた『どうする家康』。

他にも伝統的な大河と異なるのは、関ケ原など数々の合戦シーンの多くをスタジオで済ませてしまった点です。

切り口・展開・描き方・撮影などを一変させた同ドラマの数々のイノベーションをテーマに議論します。

 

 

<講師プロフィール>

東京都出身。1990年入局、名古屋放送局赴任。
制作局ドラマ番組部助監督、演出を経て、2007年からはプロデューサーを務める。
主な作品:大河ドラマ「毛利元就」「風林火山」「平清盛」、連続テレビ小説「なつぞら」、特集ドラマ「15歳の志願兵」「心の糸」「富士ファミリー」など
文化庁芸術祭優秀賞、ギャラクシー賞、ATP賞、モンテカルロ・テレビ祭優秀賞等受賞多数。
連続ドラマ統括として、大河ドラマ「西郷どん」「いだてん」「麒麟がくる」「青天を衝け」にも関わる。
現在、NHK制作局第3制作センター所属。「どうする家康」制作統括。

セミナー『TV×リテールで新市場を創出~「運用型販促」へのいざない~』のご報告


11/22(水)に、次世代メディアセミナー『TV×リテールで新市場を創出~「運用型販促」へのいざない~』を開催致しました。
お陰様をもちまして、約50名の方にご参加いただくことができました。
参加者の皆様、またパネリストの方々及び会場設営等ご協力をいただきました皆様、ありがとうございました。

 

(参考)11/22(水)に開催したセミナーの詳細情報は以下の通りです。

 

 

11/22(水)開催
2023年 第9回 次世代メディアセミナー
『TV×リテールで新市場を創出~「運用型販促」へのいざない~』

<開催日時>  2023年11月22日(水) 16時00分~18時00分
 <会  場> LODGE
東京都千代田区紀尾井町1-3 東京ガーデンテラス紀尾井町
ヤフー株式会社 本社オフィス内 17F(受付は2F)
(東京メトロ永田町駅 9a出口直結/東京メトロ赤坂見附駅 D出口より徒歩3分)
【ZOOMによるリモート参加も可】
 <登  壇  者> 電通プロモーションプラス
CEOオフィス事業戦略チーム 川崎 寛 氏
データマーケティング事業部  福田 勝 氏
 < モデレーター > 次世代メディア研究所 代表 鈴木 祐司

 

※セミナー会場の「LODGE」は、ヤフー本社オフィス内にあるスペースです。
LODGEはZホールディングスグループ各社と各種企業団体のオープンコラボレーションを目指して活動し、コロナ禍における現在はオンラインイベントの収録配信会場としても活動しております。

 

<内容>

テレビの視聴率低下への対応は全広告主にとって重要な課題だが、テレビには依然として広告主商品売上に大きな影響力を持っている。その力をより発揮するために、テレビとリテールをシームレスにつなげてスケールさせ、新しいマーケティングモデルを作り出したのが電通プロモーションの「TVリテール」施策。

「運用型販促」は継続的なPDCAを通じて広告主商品売上効果を分析・改善し続ける。結果として、ローカル局・流通事業者・広告主にとって“三方良し”の展開を短期間に成立させられる。最新の実例を交えてノウハウを開示し、地域でのマーケティングの可能性を議論する。

セミナー『飯村由香理課長と考える“放送コンテンツの流通促進”』のご報告


11/7(火)に、次世代メディアセミナー『飯村由香理課長と考える“放送コンテンツの流通促進”』を開催致しました。
お陰様をもちまして、約50名の方にご参加いただくことができました。
参加者の皆様、またパネリストの方々及び会場設営等ご協力をいただきました皆様、ありがとうございました。

 

(参考)11/7(火)に開催したセミナーの詳細情報は以下の通りです。

 

11/7(火)開催
2023年 第5回 次世代コンテンツセミナー
飯村由香理課長と考える“放送コンテンツの流通促進”

<開催日時>  2023年11月7日(火) 16時00分~18時00分
 <会  場> LODGE
東京都千代田区紀尾井町1-3 東京ガーデンテラス紀尾井町
ヤフー株式会社 本社オフィス内 17F(受付は2F)
(東京メトロ永田町駅 9a出口直結/東京メトロ赤坂見附駅 D出口より徒歩3分)
【ZOOMによるリモート参加推奨】
 <登  壇  者> 総務省 情報通信作品振興課(コンテンツ振興課) 飯村由香理 課長
 < モデレーター > 次世代メディア研究所 代表 鈴木 祐司

 

※セミナー会場の「LODGE」は、ヤフー本社オフィス内にあるスペースです。
LODGEはZホールディングスグループ各社と各種企業団体のオープンコラボレーションを目指して活動し、コロナ禍における現在はオンラインイベントの収録配信会場としても活動しております。

 

 

<概要>

デジ放検では、放送を持続的に維持・発展させるために、「攻めの戦略」という位置づけでコンテンツWGでの議論がなされた。特筆すべきは、国や地方の魅力をどう世界に発信していくのか、そしてテレビ番組のインターネット配信をどう促進するのかが議論された点だ。

 中でもローカル局のコンテンツがネット上で埋没することなくどう存在感を出していくのか、その入り口となるポータルでどう視聴されやすい一覧性を確保できるかなどの議論が重要だ。

インターネットにおされ厳しい経営状況となっているテレビ局がネット空間でどう挽回するのか、行政が何をどこまでしようとしているのかを徹底議論する。

セミナー『飯倉主税課長“放送の現在・過去・未来”Ⅱ』のご報告


10/25(水)に、次世代メディアセミナー『飯倉主税課長“放送の現在・過去・未来”Ⅱ』を開催致しました。
お陰様をもちまして、約60名の方にご参加いただくことができました。
参加者の皆様、またパネリストの方々及び会場設営等ご協力をいただきました皆様、ありがとうございました。

 

(参考)10/25(水)に開催したセミナーの詳細情報は以下の通りです。

 

10/25(水)開催
2023年 第8回 次世代メディアセミナー
飯倉主税課長“放送の現在・過去・未来”Ⅱ

<開催日時>  2023年10月25日(水) 16時00分~18時00分
 <会  場> LODGE
東京都千代田区紀尾井町1-3 東京ガーデンテラス紀尾井町
ヤフー株式会社 本社オフィス内 17F(受付は2F)
(東京メトロ永田町駅 9a出口直結/東京メトロ赤坂見附駅 D出口より徒歩3分)
【ZOOMによるリモート参加も可】
 <登  壇  者> 総務省 放送政策課 飯倉主税課長
 < モデレーター > 次世代メディア研究所 代表 鈴木 祐司

 

※セミナー会場の「LODGE」は、ヤフー本社オフィス内にあるスペースです。
LODGEはZホールディングスグループ各社と各種企業団体のオープンコラボレーションを目指して活動し、コロナ禍における現在はオンラインイベントの収録配信会場としても活動しております。

 

 

<内容>

デジ放検の第2次取りまとめ案が発表され、まもなく意見募集の結果が発表される。
衛星放送やケーブルテレビ、オリジネーター・プロファイル技術などの方向性が示された。
また公共放送ワーキンググループの議論として、NHKのインターネット業務の在り方や受信料制度が議論された。
これら議論は具体的に、現実をどう変えていくのか。
依然足りない議論とは何なのか。

また放送業界に係るプラットフォームの議論として、放送ネットワークインフラの効率化、インターネット配信の推進、国際発信の強化なども議論された。
こうした多岐にわたる議論は、結局どんな情報インフラの未来像を描いたのか。

セミナーでは議論を主管した飯倉課長に、これらの内容を分かり易く説明してもらい、現実はどう変わるのか、今後放送はどうなっていくのか2023年時点で明らかになっている論点を明らかにする。

セミナー『お笑いとテレビの現在・過去・未来』のご報告


10/18(水)に、次世代コンテンツセミナー『お笑いとテレビの現在・過去・未来』を開催致しました。
お陰様をもちまして、約40名の方にご参加いただくことができました。
参加者の皆様、またパネリストの方々及び会場設営等ご協力をいただきました皆様、ありがとうございました。

 

(参考)10/18(水)に開催したセミナーの詳細情報は以下の通りです。

 

10/18(水)開催
2023年 第4回 次世代コンテンツセミナー
お笑いとテレビの現在・過去・未来

<開催日時>  2023年10月18日(水) 16時00分~18時00分
 <会  場> LODGE
東京都千代田区紀尾井町1-3 東京ガーデンテラス紀尾井町
ヤフー株式会社 本社オフィス内 17F(受付は2F)
(東京メトロ永田町駅 9a出口直結/東京メトロ赤坂見附駅 D出口より徒歩3分)
【ZOOMによるリモート参加推奨】
 <登  壇  者> 一般社団法人 日本音楽事業者協会 中井秀範 専務理事
 < モデレーター > 次世代メディア研究所 代表 鈴木 祐司

 

※セミナー会場の「LODGE」は、ヤフー本社オフィス内にあるスペースです。
LODGEはZホールディングスグループ各社と各種企業団体のオープンコラボレーションを目指して活動し、コロナ禍における現在はオンラインイベントの収録配信会場としても活動しております。

 

 

<内容>

吉本の進化の前提には、新たなメディアとの連携と、イノベーションがある。

第一歩は春団治のラジオ出演だった。
当初は否定的だった経営陣も、メディアでの露出が爆発的な波及効果を生むことを痛感した。
以後、映画・民放ラジオ・テレビで経験は活かされてきた。
そして1980年代に勃興したMANZAIブームは、フジテレビの12年連続三冠王へとつながったが、それは同時に吉本ブームでもあった。

中井氏はこのタイミングで吉本に入社し、以後40年の間に起こるイノベーション、インターネットの隆盛とテレビの地盤沈下を“お笑い”の側面を中心に体験・目撃してきた。
幾つかのイノベーションは中井氏が仕掛けたものでもある。

吉本の成功、テレビの隆盛にはどんな要因があったのか。
PUTと広告収入の減少にあえぐテレビにとって、どんな教訓が参考となるのか。
吉本110年の知恵を前提に議論する。

セミナー『自由視点収録がテレビを救う!?~ボリメトリックは何を変えるのか?~』のご報告


9/6(水)に、次世代コンテンツセミナー『自由視点収録がテレビを救う!?~ボリメトリックは何を変えるのか?~』を開催致しました。
お陰様をもちまして、約50名の方にご参加いただくことができました。
参加者の皆様、またパネリストの方々及び会場設営等ご協力をいただきました皆様、ありがとうございました。

 

(参考)9/6(水)に開催したセミナーの詳細情報は以下の通りです。

 

9/6(水)開催
2023年 第3回 次世代コンテンツセミナー
『自由視点収録がテレビを救う!?~ボリメトリックは何を変えるのか?~』

<開催日時>  2023年9月6日(水) 16時00分~18時00分
 <会  場> LODGE
東京都千代田区紀尾井町1-3 東京ガーデンテラス紀尾井町
ヤフー株式会社 本社オフィス内 17F(受付は2F)
(東京メトロ永田町駅 9a出口直結/東京メトロ赤坂見附駅 D出口より徒歩3分)
【ZOOMによるリモート参加推奨】
 <登  壇  者> 株式会社IBMコンサルティング 中務貴之 氏 ほか
 < モデレーター > 次世代メディア研究所 代表 鈴木 祐司

 

<内容>

東京ドームの野球中継では今春から、自由視点収録でプレイの魅力を存分に伝えるようになった。
また今秋には虎ノ門の新ビルで自由視点収録が始まり、XR展開やテレビ番組応用が本格化する。

ボリメトリックとは、被写体を縦横無尽に切り取ることを可能とする技術だ。
簡単に言えば、実写のCG化を用意にするもの。
結果として映像メディアは、今までにない多様な見せ方が可能となり、さらにビジネス的には様々な副次収入を創造できるようになる。

新技術とはどんなもので、テレビ局やローカル局、さらには広告主にはどんな可能性が生まれるのかを徹底的に議論する。

セミナー『動画配信がテレビを救う!?~TVerとFODの挑戦~』のご報告


9/1(金)に、次世代メディアセミナー『動画配信がテレビを救う!?~TVerとFODの挑戦~』を開催致しました。
お陰様をもちまして、約70名の方にご参加いただくことができました。
参加者の皆様、またパネリストの方々及び会場設営等ご協力をいただきました皆様、ありがとうございました。

 

(参考)9/1(金)に開催したセミナーの詳細情報は以下の通りです。

 

9/1(金)開催
2023年 第7回 次世代メディアセミナー
『動画配信がテレビを救う!?~TVerとFODの挑戦~』

<開催日時>  2023年9月1日(金) 16時00分~18時00分
 <会  場> LODGE
東京都千代田区紀尾井町1-3 東京ガーデンテラス紀尾井町
ヤフー株式会社 本社オフィス内 17F(受付は2F)
(東京メトロ永田町駅 9a出口直結/東京メトロ赤坂見附駅 D出口より徒歩3分)
【ZOOMによるリモート参加も可】
 <登  壇  者> 株式会社TVer 常務取締役 蜷川新治郎 氏
フジテレビ ビジネスセンター事業部  野村和生 氏
 < モデレーター > 次世代メディア研究所 代表 鈴木 祐司

 

※セミナー会場の「LODGE」は、ヤフー本社オフィス内にあるスペースです。
LODGEはZホールディングスグループ各社と各種企業団体のオープンコラボレーションを目指して活動し、コロナ禍における現在はオンラインイベントの収録配信会場としても活動しております。

 

<内容>

TBSはテレビ広告収入の減少分を、見逃し配信のネット広告費と、SVODなどへの配信権料だけで補って余りある増収を果たしている。
テレビ局はコンテンツを核に、多様な展開で生き残りをかける時代を迎えている。

確かにTVerは、月間の動画再生数が3.5億回を超え、今やマスメディアの仲間入りを果たしている。
FODも有料の会員数が100万人を突破し、フジの次の柱の1つに成長してきている。

動画配信が今後どこまで成長し、
広告収入や配信権料がテレビ局の柱としてどこまで成長できるのかを徹底的に議論する。

 

セミナー『TV放送、最後の10年~イノベーションのジレンマから脱するために~』のご報告


8/1(火)に、次世代メディアセミナーTV放送、最後の10年~イノベーションのジレンマから脱するために~を開催致しました。
お陰様をもちまして、約60名の方にご参加いただくことができました。
参加者の皆様、またパネリストの方々及び会場設営等ご協力をいただきました皆様、ありがとうございました。

 

(参考)8/1(火)に開催したセミナーの詳細情報は以下の通りです。

 

8/1(火)開催
2023年 第6回 次世代メディアセミナー
TV放送、最後の10年~イノベーションのジレンマから脱するために~』

<開催日時>  2023年8月1日(火) 16時00分~18時00分
 <会  場> LODGE
東京都千代田区紀尾井町1-3 東京ガーデンテラス紀尾井町
ヤフー株式会社 本社オフィス内 17F(受付は2F)
(東京メトロ永田町駅 9a出口直結/東京メトロ赤坂見附駅 D出口より徒歩3分)
【ZOOMによるリモート参加も可】
 <登  壇  者> 大阪芸術大学 放送学科   榊原 廣 教授
 < モデレーター > 次世代メディア研究所 代表 鈴木 祐司

 

 

<内容>

イノベーションのジレンマ。
既存企業が新興勢力の前に力を失う状況を指す言葉だ。

20世紀にメディアの王様だった放送は、正にデジタル時代に失速・後退し始めた。

10年後には、放送は今のビジネスモデルでは成立しなくなる。

では対応策は何か。
長期認識を前提に、短期的な対策に着手する他に道はない。

70年の歴史の中で直面した最大の危機、ローカル局の対応も含めて、マーケティングの視点も入れ徹底的に議論します。

 

 

セミナー『時代を撃つTVドラマ~カンテレ「エルピス」「罠の戦争」の挑戦~』のご報告


6/6(火)に、次世代コンテンツセミナー時代を撃つTVドラマ~カンテレ『エルピス』『罠の戦争』の挑戦~を開催致しました。
お陰様をもちまして、約40名の方にご参加いただくことができました。
参加者の皆様、またパネリストの方々及び会場設営等ご協力をいただきました皆様、ありがとうございました。

 

(参考)6/6(火)に開催したセミナーの詳細情報は以下の通りです。

 

6/6(火)開催
2023年 第2回 次世代コンテンツセミナー
時代を撃つTVドラマ~カンテレ『エルピス』『罠の戦争』の挑戦~

<開催日時>  2023年6月6日(火) 16時00分~18時00分
 < 会 場 > LODGE (会場参加は先着5名限定)
東京都千代田区紀尾井町1-3 東京ガーデンテラス紀尾井町
ヤフー株式会社 本社オフィス内 17F(受付は2F)
(東京メトロ永田町駅 9a出口直結/東京メトロ赤坂見附駅 D出口より徒歩3分)
【ZOOMによるリモート参加推奨】
 <登  壇  者> 関西テレビ メディアビジネス局  小寺健太 局長
関西テレビ クリエイティブ本部  河西秀幸 部次長
 < モデレーター > 次世代メディア研究所 代表 鈴木 祐司

 

<内容>

関西テレビは昨年10月期『エルピス』、今年1月期『罠の戦争』と、現代社会の理不尽を撃つ名作を連打した。
前者はジャーナリズムを担うテレビ局のタブーに斬り込んだ。
後者は政界の闇を抉りだした。
視聴率こそ華々しくはなかったが、テーマの深さから見た人の記憶に残る名作となった。

忖度なしの揺るぎないドラマを、キー局でなく在阪局が制作できるのは何故か。
政治部の影響が大きいキー局とは異なる構造になっている点も一つの理由だ。

今春から同局は、月曜10時の他に「火ドラ イレブン」も放送し始め、昨秋スタートの関西ローカル「EDGE」も含め、週3本のドラマを放送している。
そこにはPUT減少時代の、地方局ならではの戦略がある。

セミナーでは、テレビマンが注目する同局ドラマの舞台裏に迫る。

 

セミナー『TVニュースとローカル局の今後~足立久男が駆け抜けた放送人生44年~』のご報告


5/30(火)に、次世代メディアセミナーTVニュースとローカル局の今後~足立久男が駆け抜けた放送人生44年~を開催致しました。
お陰様をもちまして、約60名の方にご参加いただくことができました。
参加者の皆様、またパネリストの方々及び会場設営等ご協力をいただきました皆様、ありがとうございました。

 

(参考)5/30(火)に開催したセミナーの詳細情報は以下の通りです。

 

5/30(火)開催
2023年 第5回 次世代メディアセミナー
TVニュースとローカル局の今後~足立久男が駆け抜けた放送人生44年~』

<開催日時>  2023年5月30日(火) 16時00分~18時00分
 <会  場> LODGE
東京都千代田区紀尾井町1-3 東京ガーデンテラス紀尾井町
ヤフー株式会社 本社オフィス内 17F(受付は2F)
(東京メトロ永田町駅 9a出口直結/東京メトロ赤坂見附駅 D出口より徒歩3分)
【ZOOMによるリモート参加も可】
 <登  壇  者> 元日本テレビ報道局長 & 元福岡放送代表取締役会長 足立久男 氏
 < モデレーター > 次世代メディア研究所 代表 鈴木 祐司

 

<内容>

若者に最も見られる報道番組『news zero』を立ち上げるなど、日テレの報道改革を断行した足立元報道局長。
福岡放送では、知見と人脈で局のスケールを二回り大きくされました。

テレビのライブ視聴率が下がり広告収入が減る宿命の中、テレビの報道はどうなっていくべきか。
ローカル局の経営はどこに向かうべきか。

キー局報道やローカル局の事業拡大での成功物語とあわせて、テレビ局の今後についても徹底的に議論します。

 

©2014次世代メディア研究所