4/9(水)に、次世代メディアセミナー『ニューメディアとオールドメディアの40年~専門誌記者が目撃した放送と通信の盛衰~』を開催致しました。
お陰様をもちまして、約50名の方にご参加いただくことができました。
参加者の皆様、またパネリストの方々及び会場設営等ご協力をいただきました皆様、ありがとうございました。
※4/9セミナーの詳細は以下の通りです。
4/9(水)開催
2025年 第4回 次世代メディアセミナー
『ニューメディアとオールドメディアの40年~専門誌記者が目撃した放送と通信の盛衰~』
< 開催日時 > | 2025年4月9日(水) 16:00~18:0 |
<会 場> | LODGE 東京都千代田区紀尾井町1-3 東京ガーデンテラス紀尾井町 LINEヤフー株式会社 本社オフィス内 17F(受付は2F) (東京メトロ永田町駅 9a出口直結/東京メトロ赤坂見附駅 D出口より徒歩3分) 【ZOOMによるリモート参加も可】 |
<登 壇 者> | 「NEW MEDIA」 吉井勇 元編集長 |
< モデレーター > | 次世代メディア研究所 代表 鈴木 祐司 |
※セミナー会場の「LODGE」は、LINEヤフー本社オフィス内にあるスペースです。
LODGEはZホールディングスグループ各社と各種企業団体のオープンコラボレーションを目指して活動し、コロナ禍における現在はオンラインイベントの収録配信会場としても活動しております。
<概要>
通信と放送のせめぎ合いは40年に及ぶ。
80~90年代は「データ通信」が幕を開けたが、リクルート事件で大打撃となった。
ところが00年代は放送がデジタル化されたが、通信も急速に躍進した。
次の10年代、スマホの社会インフラ化が進む一方で、放送の後退が顕在化した。
そして20年代、放送電波の存在価値が見直されようとしている。
同時にテレビ局は、ポスト広告という「次世代の挑戦」に迫られている。
電波を占有してきた放送事業者は、次への技術インフラと事業デザインの構想力が問われている。
もはやシンクタンク機能も制度立案能力もない官僚や政治家に代わり、生き残りをかけて何が出来るのか。
業界を凝視して来たジャーナリストと、問題の本質を議論する。