11/12(木)に、セミナー『コロナを機にテレビ局はどこへ?~日テレとTBSの新戦略~』を開催致しました。
お陰様をもちまして、約70名の方にご参加いただくことができました。
参加者の皆様、またパネリストの方々及び会場設営等ご協力をいただきました皆様、ありがとうございました。

 

(参考)11/12(木)に開催したセミナーの詳細情報は以下の通りです。

 

11/12(木)開催
次世代メディア研究所2020年セミナー
『コロナを機にテレビ局はどこへ?~日テレとTBSの新戦略~ 』

<開催日時>  2020年11月12日(木) 16時30分~18時45分
 <会  場> 株式会社ネオマーケティング セミナールーム(渋谷区南平台町16-25 養命酒ビル)
(JR・地下鉄・私鉄渋谷駅から徒歩7分)【ZOOMによるリモート参加も可】
 <パネリスト> 日本テレビ 編成戦略局 岡部 智洋 局長
TBS 総合編成本部 編成局  瀬戸口 克陽 局長
 <モデレーター> 次世代メディア研究所 代表 鈴木 祐司

 

 

<開催趣旨>

コロナの影響を受け、地上波テレビに変化が生まれている。

昼間や夜10時以降のHUTが低下し、広告収入も減少している。この厳しい状況に対して日本テレビは、コアターゲット重視の放送で広告収入の維持に努めている。さらに地上波に限定せずに他メディアや他業種への展開も、総合的戦略的に行っている。

一方TBSも、好調なドラマを中心にテレビの賑わい維持を図っている。また経営方針として、バラエティや報道・情報番組も、ファミリーコアを前提にテコ入れを進めている。さらに放送以外の展開も、放送との連動の中で積極展開を始めている。

セミナーでは、両局がコロナ以後をどう認識し、次の一手をどう考えているかを披露して頂く。そしてテレビが抱える諸課題に対して、どんな対応があり得るかを議論する。
これらはキー局のみに限らず、系列局が直面する課題解決のヒントになるはずである。

 

 

<セミナーの概要>

【 プレゼン 】 (約60分)
【 Q&A と 議論  】 (約80分)

 

 

<講師プロフィール>

日本テレビ 岡部智洋 編成局長

1989年入社。スポーツ局で箱根駅伝、世界陸上、サッカー、ゴルフ中継やスポーツニュース番組等を担当。その後、人事部、編成部、社長室企画部へ異動。巨人軍広報部(長嶋監督・原監督)やティップネスへの出向も経験。編成部では、2011年と2014年の三冠奪取時に在籍。東日本大震災、地デジ完全移行対応、ラグビーW杯編成なども経験、現在に至る。

 

TBSテレビ 総合編成本部 瀬戸口 克陽(せとぐち かつあき)編成局長

1973年生まれ。鹿児島県出身。1996年TBS(現TBSテレビ)入社。ドラマプロデューサーとして「GOOD LUCK‼」、「砂の器」、「花より男子」シリーズ、「華麗なる一族」、“アラフォー”という言葉が流行語大賞になった「Around40〜注文の多いオンナたち〜」、“戦争と平和”をテーマに日系移民の家族の人生を描いた5夜連続ドラマ「99年の愛~JAPANESE AMERICANS~」、「99.9-刑事専門弁護士-」シリーズなどを手掛ける。1998年~2001年、2012年~2015年は編成部所属で2019年7月から3度目の編成。2020年7月から現職。

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