9/27(火)に、セミナー『全録がテレビをこう変える!』を開催致しました。
お陰様をもちまして、約50名の方にご参加いただくことができました。
参加者の皆様、またパネリストの方々及び会場設営等ご協力をいただきました皆様、ありがとうございました。

なお、11/8(火)には、セミナー『“今そこにある危機”への対応』を開催致します。
ご希望の方は是非ご参加いただけますと幸いです。

11/8(火)開催セミナーの詳細はこちらをご参照ください。

 

(参考)9/27(火)に開催したセミナーの詳細情報は以下の通りです。

9/27(火)開催
次世代メディア研究所2016年セミナー 

全録がテレビをこう変える!

<開催日時>  2016年9月27日(火)午後2時~5時(通常回と時間が異なりますのでご注意ください)
 <会  場> インテージ秋葉原ビル・セミナールーム
(JR・地下鉄日比谷線秋葉原駅から徒歩3分・ 地下鉄銀座線末広町駅から4分)
 <パネリスト>
(予定)
東芝映像ソリューション株式会社 VSクラウド&サービス推進室 片岡秀夫 室長

株式会社PTP 代表取締役 有吉昌康 社長

 <モデレーター> 次世代メディア研究所 代表 鈴木祐司

<受講料>
法人会員契約をされた企業の方は、契約人数まで無料。
※本セミナーを含め、セミナーが年10回開催されます。
※法人会員契約の詳細については、こちらをご覧ください。

それ以外の方(一般参加の方)は、1名につき2万円。


<開催趣旨>

全録を活用すると、こんなことができるようになる。
・視聴者は、過去の番組もオンデマンドかつピンポイントに視聴できる。
・リアルタイム視聴・録画予約再生・全録再生の違いから、番組改善のヒントが得られる。
・スポンサーは、他社のCM出稿状況が即座に把握でき、自社戦略の見直しが容易になる。
・地域局は、エリア内他局がローカルCMをどう放送しているか簡単に把握できるようになる。

地上波テレビの視聴率低下が顕著になっている。生活者の録画再生やインターネット接触が増え、リアルタイム視聴が減っているからだ。特に番組ジャンルによっては録画再生がリアルタイム視聴と同じくらい見られる状況もある。

この状況をさらに促進しようとしているのが全録機だ。
ただし全録機には、上記のような一面もあり、視聴者はテレビ番組をより“便利に”“深く”“自由に”視聴できるようになる。テレビ局は番組制作や営業の改善に活用できる。そしてスポンサーは、より効果的なマーケティングを実現できるようなるのである。

全録機はどんな条件が整うとブレークし始めるのか。その時、生活者のテレビ利用をどう変えるのか。さらに業界関係者のビジネスにどんな影響を及ぼし得るのかを議論する。

<セミナーの概要>

【Ⅰ.各講師によるプレゼン】(90分)

東芝映像ソリューション株式会社 VSクラウド&サービス推進室 片岡秀夫 室長

前半では、レグザの全録機能「タイムシフトマシン」でどのようなことが可能か紹介すると共に、利用者からの反響を紹介します。全録は利用者にとって、あらかじめ見る番組を調べてから録画予約するというような目的視聴ではなく、チャンネル切換が過去にまで遡れるようになった感覚で使われるリアルタイム視聴に近い側面があります。

後半は、ユーザが録画予約した場合と全録の場合とで、視聴される番組ジャンルやシーンにどのような違いがあるのか、リアルタイム視聴との関係もまじえてグラフを用いた紹介をします。あわせて、約30万サンプルのシングルソースデータだから実現できる、TimeOn 視聴ログによる他の分析事例もご紹介します。番組制作者やテレビ局にとって、どんな利点があるかを説明します。

株式会社PTP 代表取締役 有吉昌康 社長

PTPはテレビを1週間全録ができるHDDレコーダー「SPIDER」を開発。番組内のトピックやCMまでキーワードで自由自在に検索できるサービスを伴った”SPIDER PRO”として2007年に法人向けに発売した。
これは日本国内で初めてテレビを詳細に検索できるようにしたイノベーションであり、企業や官公庁の広報部門や広告代理店に普及した。一方で業界のプロや熱心なファンの間では、一般家庭用SPIDERの発売を待つ声も多いが、いまだ発売には至っていない。そのために欠かせないイノベーションを実現する必要があったからである。
それは何なのか。それは、放送業界初のサービスとなるが、広告主にとってはマーケティングのROIの向上へ、放送局にとっても、テレビの媒体価値が上がることにつながる

 

- 休憩 -(10分)

【Ⅱ.Q&A / 議論】(80分)

議論は以下の方向を予定!

*全録機はこれまでなぜあまり普及しなかったのか。ブレークの条件は?いつ頃、実現するのか?
*視聴者のテレビの見方はどう変わるのか?
*CM飛ばしなど、テレビ局のビジネスにはどんな影響があるのか?
*番組制作や営業の仕方はどう変わりうるのか?
*スポンサーにはどんなメリットが生まれるのか?
*2020年代、テレビの見方はどう変わっているのか?

<講師プロフィール>

東芝映像ソリューション株式会社 VSクラウド&サービス推進室 片岡秀夫 室長

1963年 東京都新宿区生まれ。1987年 早稲田大学 教育学部 教育心理学専修を卒業し株式会社東芝に入社。広告部でテレビスポット発注、視聴率分析、ラジオCM制作、ビデオデッキ「ARENA」のメディア計画、市場調査、広告制作を担当。toshiba.co.jp 立上げの後、DVD規格立上げで同部門に異動。DVD wweb 立上げやオーサリングツール開発支援、デモディスク企画・開発、DVD制作受注業務の後、世界初の HDD & DVD レコーダーの企画、ネットサービス立上げを経て、現業の TimeOn 「みるコレ」サービス、視聴ログ部門を統括。

株式会社PTP 代表取締役 有吉昌康 社長

1990年野村総合研究所入社。経営、マーケティングに関わるコンサルティング業務に携わる。2000年、国内企業、官公庁、地方自治体などの広報部門のデファクト・スタンダードなツールになっている「SPIDER PRO」を開発・販売する株式会社PTPを創業。以来、代表取締役就任を務める。 一橋大学商学部、ノースウェスタン大学ケロッグ経営大学院卒業。

次世代メディア研究所 代表 鈴木祐司
1982年にNHK入局。制作現場では主にドキュメンタリー番組の制作を担当。97年に放送文化研究所に異動。98年日米ジャーナリスト交換プログラムで、アメリカの放送デジタル化の動向を視察。2003年放送総局解説委員室解説委員兼任(専門分野はIT・デジタル)。09年編成局編成センターへ異動。大河などドラマのダイジェスト「5分でわかる~」を業界に先駆けて実施、他に各種番組のミニ動画をネット配信し、NHKのリーチ拡大を図る。12年にNHKスペシャル事務局へ移動し、放送前にミニ動画を配信して視聴率を上げる取組等を手掛けた。2014年独立、次世代メディア研究所代表・メディアアナリストとして活動。
ヤフー個人での執筆は、http://bylines.news.yahoo.co.jp/suzukiyuji/で参照可能。 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

©2014次世代メディア研究所