セミナー『2025年はテレビの分岐点~各局が採るべき経営戦略とは?~』のご報告


10/28(火)に、次世代メディアセミナー『2025年はテレビの分岐点~各局が採るべき経営戦略とは?~』を開催致しました。

 

参加者の皆様、またパネリストの方々及び会場設営等ご協力をいただきました皆様、ありがとうございました。

 

※10/28セミナーの詳細は以下の通りです。

 

10/28(火)開催
2025年 第11回 次世代メディアセミナー
2025年はテレビの分岐点~各局が採るべき経営戦略とは?~

< 開催日時 >  2025年10月28日(火) 16:00~18:00
 <会  場> LODGE
東京都千代田区紀尾井町1-3 東京ガーデンテラス紀尾井町
LINEヤフー株式会社 本社オフィス内 17F(受付は2F)
(東京メトロ永田町駅 9a出口直結/東京メトロ赤坂見附駅 D出口より徒歩3分)
【ZOOMによるリモート参加も可】

 <登  壇  者> 株式会社Dentsu Japan グロースオフィサー 須賀久彌 氏
株式会社電通 第2マーケティング局 EPD 北 弘樹  氏
 < モデレーター > 次世代メディア研究所 代表 鈴木 祐司

 

<概要>

放送100年の2025年、テレビに時代の転換点となる大事件が集中した。
まずフジテレビ問題をはじめとする広告費の変調。
前提にテレビ視聴者数の大幅減があり、問題後の出稿差止めで広告主がテレビ広告費を見直す契機となった。

次にSVOD事業者によるWBC独占に象徴される、映像配信台頭の意味。
既に49歳以下ではYouTubeがテレビのどのチャンネルより高いDAUを記録し、リアルタイム放送へのリーチは痛み続けている。

そこに生成AIの急進化が襲った。既に検索トラフィックが激減し始めているが、要はマーケティング界が一変する。
テレビメディアへの影響も例外ではない。

マスの終焉とファンダム化が進みマーケ界が変化する中、テレビはどう対応すべきなのか。
生成AI時代をどう受け止めるべきか。専門家2人の時代認識を基に、テレビ局の生残り策を模索する。

セミナー『メディアの生成AI活用法~新規ビジネス創出の好機到来!~』のご報告


10/9(木)に、次世代メディアセミナー『メディアの生成AI活用法~新規ビジネス創出の好機到来!~』を開催致しました。

 

参加者の皆様、またパネリストの方々及び会場設営等ご協力をいただきました皆様、ありがとうございました。

 

※10/9セミナーの詳細は以下の通りです。

 

10/9(木)開催
2025年 第10回 次世代メディアセミナー
メディアの生成AI活用法~新規ビジネス創出の好機到来!~

< 開催日時 >  2025年10月9日(木) 16:00~18:00
 <会  場> LODGE
東京都千代田区紀尾井町1-3 東京ガーデンテラス紀尾井町
LINEヤフー株式会社 本社オフィス内 17F(受付は2F)
(東京メトロ永田町駅 9a出口直結/東京メトロ赤坂見附駅 D出口より徒歩3分)
【ZOOMによるリモート参加も可】

 <登  壇  者> code corrupter  博文1+0氏
Cinematic AI Enhanser 伊藤 格 氏
 < モデレーター > 次世代メディア研究所 代表 鈴木 祐司

 

<概要>

2025年に生成AIは大きく進化した。
その結果メディアでも実装が進んだが、放送関係では躊躇する事業者が少なくない。
そこで当セミナーでは、活用の可能性と具体的な手順などを、5~9月に実施したワークショップの成果から紹介する。

さらに10/1リリースの小豆島・二十四の瞳映画村「生成AI動画コンテスト」から、オール生成AI動画が如何に安価で簡単に制作できるのか、そのプロセスと地域からの発信の可能性も紹介する。

【生成AI動画の詳細】
・台本から絵コンテ
・キービジュアルからクオリティーアップ
・動画化の試行錯誤
・音作りから完成版制作まで

【メディアへの具体的活用法】
・コピーライト候補作成→推敲→完成版までの簡略化
・番組の権利やリスクのチェックも格段に省力化
・生成AIアニメでのキャラクターや背景の同一性保持
・アイドルの写真からミュージックビデオ生成

地域局も予算の範囲内でドラマやアニメが制作できるようになり、イベントを絡めて地域活性化に貢献できるようになる。
生成AIの各種可能性について議論する。

セミナー『日本ドラマの逆襲~IPと世界で価値最大化へ~』のご報告


8/5(火)に、次世代メディアセミナー『日本ドラマの逆襲~IPと世界で価値最大化へ~』を開催致しました。

 

参加者の皆様、またパネリストの方々及び会場設営等ご協力をいただきました皆様、ありがとうございました。

 

※8/5セミナーの詳細は以下の通りです。

 

8/5(火)開催
2025年 第9回 次世代メディアセミナー
『日本ドラマの逆襲~IPと世界で価値最大化へ~』

< 開催日時 >  2025年8月5日(火) 16:00~18:00
 <会  場> LODGE
東京都千代田区紀尾井町1-3 東京ガーデンテラス紀尾井町
LINEヤフー株式会社 本社オフィス内 17F(受付は2F)
(東京メトロ永田町駅 9a出口直結/東京メトロ赤坂見附駅 D出口より徒歩3分)
【ZOOMによるリモート参加も可】

 <登  壇  者> TBS HD 海外ビジネス部門 深井純 部長
TBS KOREA 片山剛 代表理事
 < モデレーター > 次世代メディア研究所 代表 鈴木 祐司

 

<概要>

TBSの夏ドラマ『初恋DOGS』。
外貨獲得を前提に制作された初の本格作品だ。
実はIP(川上)と世界展開(川下)を放送前からおさえ、価値最大化に挑戦している。
韓国で出資したWebtoon会社のマンガゆえ原作権を握った。
同時に韓国や世界での配信を放送前から決めている。

TBSは2021年に「VISION2030」を定め、テレビ広告費以外の収入増を進めてきた。
その一つが韓国への出資や協業で、「グローバルビジネス元年」と位置付けた今、一挙に様々なビジネスが開花し始めている。
テレビ局がコンテンツで生きていくとはどういうことか。
TBSの挑戦を解剖する。

生成AIワークショップ『もはや動画は簡単に作れる!~FLUX.1 Kontextの活用マスター講座~』のご報告


7/29(火曜)に、生成AIワークショップ『もはや動画は簡単に作れる!~FLUX.1 Kontextの活用マスター講座~』を開催致しました。

 

参加者の皆様、またパネリストの方々及び会場設営等ご協力をいただきました皆様、ありがとうございました。

 

※7/29セミナーの詳細は以下の通りです。

 

7/29(火)開催
無料ワークショップ
もはや動画は簡単に作れる!~FLUX.1 Kontextの活用マスター講座~』

< 開催日時 >  2025年7月29日(火) 16:00~17:30
 <会  場> ZOOMによるリモート参加限定
 <登  壇  者> 博文 1+10
 < モデレーター > 次世代メディア研究所 代表 鈴木 祐司

 

<概要>

Netflix配信のドラマにも、遂に生成AI活用のVFXが使用された。
今や劇場やTVのアニメにも次々と使われ始めている。
実は去年から今年にかけて、生成AIの進化は凄まじく、ローカル局など規模の小さな社でも画像や動画を制作できる時代となっている。

そこで如何に現実的かを体感してもらうべく、革新的画像生成AIモデル「FLUX.1 Kontext」の実践的ワークフローと高度活用テクニックについての無料ワークショップを開催する。
AI活用プロダクションのノウハウを、FLUX Kontextという具体的なテーマに絞って伝授。
やや専門的で高度だが、画像や動画生成AIに触れられ自社でも実際に制作する契機になること間違いなし。

 

なお無料ですが、受付は先着15名、あるいはローカル局優先とさせて頂きます。(VOD視聴も8/3まで可能)
現在、生成AI動画のコンテストを企画中ですが、地域活性化に向けた同種の取組が各地で増えてきます。
自社地域でも開催し新たな可能性を切り拓きたいという方はぜひご参加ください。

セミナー『広告に弄ばれるメディア~アテンションエコノミーの恐怖~』のご報告


7/16(水)に、次世代メディアセミナー『広告に弄ばれるメディア~アテンションエコノミーの恐怖~』を開催致しました。

 

お陰様をもちまして、約40名の方にご参加いただくことができました。

参加者の皆様、またパネリストの方々及び会場設営等ご協力をいただきました皆様、ありがとうございました。

 

※7/16セミナーの詳細は以下の通りです。

 

7/16(水)開催
2025年 第8回 次世代メディアセミナー
広告に弄ばれるメディア~アテンションエコノミーの恐怖~

< 開催日時 >  2025年7月16日(水) 16:00~18:00
 <会  場> ZOOMによるリモート参加限定
※通常回と異なり、会場参加はお承りしていませんのでご留意ください。
 <登  壇  者> 元日経新聞メディアラボ所長 坪田知己氏
 < モデレーター > 次世代メディア研究所 代表 鈴木 祐司

 

<概要>

生成AIの普及で、生活者に直接情報を届けるケースが激変するマスメディア。
従来の広告も大きく後退するので、存在感を失い収入激減も避けられない。
インターネットのアテンションエコノミーを克服する前に、中抜きという重大局面を迎えてしまう。

それでも情報の集め方と料理の仕方を工夫すると、厳しい状況を打破する道が見えて来る。
ニュース・情報番組と、ドラマ・バラエティなどの娯楽番組では突破口が異なるが、何処に可能性があるのかを、日経電子版の成功例などを視野に議論する。

セミナー『生成AIでマスメディア壊滅!?~巨大隕石か核弾頭か?~』のご報告


6/25(水)に、次世代メディアセミナー『生成AIでマスメディア壊滅!?~巨大隕石か核弾頭か?~』を開催致しました。

 

お陰様をもちまして、約40名の方にご参加いただくことができました。

参加者の皆様、またパネリストの方々及び会場設営等ご協力をいただきました皆様、ありがとうございました。

 

※6/25セミナーの詳細は以下の通りです。

 

6/25(水)開催
2025年 第7回 次世代メディアセミナー
生成AIでマスメディア壊滅!?~巨大隕石か核弾頭か?~

< 開催日時 >  2025年6月25日(水) 16:00~18:00
 <会  場> ZOOMによるリモート参加限定
※通常回と異なり、会場参加はお承りしていませんのでご留意ください。
 <登  壇  者> 元日経新聞メディアラボ所長 坪田知己氏
 < モデレーター > 次世代メディア研究所 代表 鈴木 祐司

 

<概要>

日系電子版を立ち上げ、同社の経営安定化に寄与した同氏は、4年前のセミナーで、SNSでマスメディアは大きく後退すると予言した。
それは去年の選挙で顕在化したが、次に氏は生成AIでマスメディアの存在感は決定的に棄損されるとしている。

ブロードキャスト(拡散)からブロードリスニング(集約)が可能となる中、マスメディアに生き残る道はあるのかを議論する。

セミナー『自民党”放送法改正小委員会”事務局長 小森卓郎議員と考えるコンテンツとローカル局の未来』のご報告


6/13(金)に、次世代メディアセミナー『自民党”放送法改正小委員会”事務局長 小森卓郎議員と考えるコンテンツとローカル局の未来』を開催致しました。

 

お陰様をもちまして、約50名の方にご参加いただくことができました。

参加者の皆様、またパネリストの方々及び会場設営等ご協力をいただきました皆様、ありがとうございました。

 

※6/13セミナーの詳細は以下の通りです。

 

6/13(金)開催
2025年 第6回 次世代メディアセミナー
『自民党”放送法改正小委員会”事務局長 小森卓郎議員と考えるコンテンツとローカル局の未来

< 開催日時 >  2025年6月13日(金) 16:00~18:00
 <会  場> DAYS赤坂見附 会議室(4B)
(地下鉄赤坂見附駅から徒歩1分)
※通常と会場が異なりますのでご留意ください。
 <登  壇  者> 衆議院議員 小森卓郎 氏
 < モデレーター > 次世代メディア研究所 代表 鈴木 祐司

 

<概要>

骨太の方針に向け、自民党・放送法改正小委員会が緊急提言を発表した。
従来の広告収入依存から脱却し、稼げるコンテンツ制作に向けた施策が並ぶ。
既に海外市場へと走り出したキー局もあるが、ヒト・モノ・カネを欠くローカル局には容易ではない。

具体的にどうしたら良いのか。
地方・デジタル・AIに詳しく、今回の提言をまとめた小森小委員会事務局長と議論する。

 

セミナー『フジ問題で広告はどう変わる?~スポンサーと代理店の視点から~』のご報告


4/21(月)に、次世代メディアセミナー『フジ問題で広告はどう変わる?~スポンサーと代理店の視点から~』を開催致しました。

お陰様をもちまして、約50名の方にご参加いただくことができました。

参加者の皆様、またパネリストの方々及び会場設営等ご協力をいただきました皆様、ありがとうございました。

 

※4/21セミナーの詳細は以下の通りです。

 

4/21(月)開催
2025年 第5回 次世代メディアセミナー
フジ問題で広告はどう変わる?~スポンサーと代理店の視点から~

< 開催日時 >  2025年4月21日(月) 16:00~18:0
 <会  場> ZOOMによるリモート参加限定
※会場参加はございませんのでご留意ください。
 <登  壇  者> 一般社団法人 デジタル広告品質認証機構 小出 誠 事務局長
メディアビジョンラボ 奥 律哉 代表
 < モデレーター > 次世代メディア研究所 代表 鈴木 祐司

 

<概要>

不祥事への対応で企業のあり方が問われたフジテレビ。
多くの広告主がCM出稿を見合わせているが、これは広告界全体にどんな影響を及ぼすのか。

事件発覚までの日本の広告費の動向を正しく認識し、ネット広告の課題も踏まえ、ビジネスと社会的責任の観点も入れて、広告の今後を議論する。

セミナー『ニューメディアとオールドメディアの40年~専門誌記者が目撃した放送と通信の盛衰~』のご報告


4/9(水)に、次世代メディアセミナー『ニューメディアとオールドメディアの40年~専門誌記者が目撃した放送と通信の盛衰~』を開催致しました。

お陰様をもちまして、約50名の方にご参加いただくことができました。

参加者の皆様、またパネリストの方々及び会場設営等ご協力をいただきました皆様、ありがとうございました。

 

※4/9セミナーの詳細は以下の通りです。

 

4/9(水)開催
2025年 第4回 次世代メディアセミナー
ニューメディアとオールドメディアの40年~専門誌記者が目撃した放送と通信の盛衰~

< 開催日時 >  2025年4月9日(水) 16:00~18:0
 <会  場> LODGE
東京都千代田区紀尾井町1-3 東京ガーデンテラス紀尾井町
LINEヤフー株式会社 本社オフィス内 17F(受付は2F)
(東京メトロ永田町駅 9a出口直結/東京メトロ赤坂見附駅 D出口より徒歩3分)
【ZOOMによるリモート参加も可】
 <登  壇  者> 「NEW MEDIA」 吉井勇 元編集長
 < モデレーター > 次世代メディア研究所 代表 鈴木 祐司

 

※セミナー会場の「LODGE」は、LINEヤフー本社オフィス内にあるスペースです。
LODGEはZホールディングスグループ各社と各種企業団体のオープンコラボレーションを目指して活動し、コロナ禍における現在はオンラインイベントの収録配信会場としても活動しております。

 

 

<概要>

通信と放送のせめぎ合いは40年に及ぶ。

80~90年代は「データ通信」が幕を開けたが、リクルート事件で大打撃となった。
ところが00年代は放送がデジタル化されたが、通信も急速に躍進した。

次の10年代、スマホの社会インフラ化が進む一方で、放送の後退が顕在化した。

そして20年代、放送電波の存在価値が見直されようとしている。
同時にテレビ局は、ポスト広告という「次世代の挑戦」に迫られている。

電波を占有してきた放送事業者は、次への技術インフラと事業デザインの構想力が問われている。
もはやシンクタンク機能も制度立案能力もない官僚や政治家に代わり、生き残りをかけて何が出来るのか。
業界を凝視して来たジャーナリストと、問題の本質を議論する。

 

セミナー『ここが問題!TV局の不祥事対応~負の連鎖はなぜ止まらない?~』のご報告


3/26(水)に、次世代メディアセミナー『ここが問題!TV局の不祥事対応~負の連鎖はなぜ止まらない?~』を開催致しました。

お陰様をもちまして、約50名の方にご参加いただくことができました。

参加者の皆様、またパネリストの方々及び会場設営等ご協力をいただきました皆様、ありがとうございました。

 

※3/26セミナーの詳細は以下の通りです。

 

3/26(水)開催
2025年 第3回 次世代メディアセミナー
ここが問題!TV局の不祥事対応~負の連鎖はなぜ止まらない?~

< 開催日時 >  2025年3月26日(水) 16:00~18:0
 <会  場> LODGE
東京都千代田区紀尾井町1-3 東京ガーデンテラス紀尾井町
LINEヤフー株式会社 本社オフィス内 17F(受付は2F)
(東京メトロ永田町駅 9a出口直結/東京メトロ赤坂見附駅 D出口より徒歩3分)
【ZOOMによるリモート参加も可】
 <登  壇  者> 桜美林大学 芸術文化学群 田淵俊彦 教授
 < モデレーター > 次世代メディア研究所 代表 鈴木 祐司

 

※セミナー会場の「LODGE」は、LINEヤフー本社オフィス内にあるスペースです。
LODGEはZホールディングスグループ各社と各種企業団体のオープンコラボレーションを目指して活動し、コロナ禍における現在はオンラインイベントの収録配信会場としても活動しております。

 

 

<概要>

ここ数年、テレビ局が絡む不祥事が続いている。
フジテレビでは今回の中居正広問題以外にも、リアリティ番組の問題があった。
NHKでは、東京五輪関連ドキュメンタリーや経営委員会の議事録問題などがあった。
他にも各局はジャニー喜多川性加害報道や松本人志スキャンダルの扱いで課題を残した。

一般企業の不祥事には厳しいテレビ局は、なぜ自らの問題となると毅然とした対応をとれないのか。
時代はSNSやインターネットが前提で、誤魔化しは効かず、不味い対応は傷口を広げる一方だ。
組織のどこに問題があり、本来はどうあるべきかを議論する。

©2014次世代メディア研究所