セミナー『ここが問題!TV局の不祥事対応~負の連鎖はなぜ止まらない?~』のご報告


3/26(水)に、次世代メディアセミナー『ここが問題!TV局の不祥事対応~負の連鎖はなぜ止まらない?~』を開催致しました。

お陰様をもちまして、約50名の方にご参加いただくことができました。

参加者の皆様、またパネリストの方々及び会場設営等ご協力をいただきました皆様、ありがとうございました。

 

※3/26セミナーの詳細は以下の通りです。

 

3/26(水)開催
2025年 第3回 次世代メディアセミナー
ここが問題!TV局の不祥事対応~負の連鎖はなぜ止まらない?~

< 開催日時 >  2025年3月26日(水) 16:00~18:0
 <会  場> LODGE
東京都千代田区紀尾井町1-3 東京ガーデンテラス紀尾井町
LINEヤフー株式会社 本社オフィス内 17F(受付は2F)
(東京メトロ永田町駅 9a出口直結/東京メトロ赤坂見附駅 D出口より徒歩3分)
【ZOOMによるリモート参加も可】
 <登  壇  者> 桜美林大学 芸術文化学群 田淵俊彦 教授
 < モデレーター > 次世代メディア研究所 代表 鈴木 祐司

 

※セミナー会場の「LODGE」は、LINEヤフー本社オフィス内にあるスペースです。
LODGEはZホールディングスグループ各社と各種企業団体のオープンコラボレーションを目指して活動し、コロナ禍における現在はオンラインイベントの収録配信会場としても活動しております。

 

 

<概要>

ここ数年、テレビ局が絡む不祥事が続いている。
フジテレビでは今回の中居正広問題以外にも、リアリティ番組の問題があった。
NHKでは、東京五輪関連ドキュメンタリーや経営委員会の議事録問題などがあった。
他にも各局はジャニー喜多川性加害報道や松本人志スキャンダルの扱いで課題を残した。

一般企業の不祥事には厳しいテレビ局は、なぜ自らの問題となると毅然とした対応をとれないのか。
時代はSNSやインターネットが前提で、誤魔化しは効かず、不味い対応は傷口を広げる一方だ。
組織のどこに問題があり、本来はどうあるべきかを議論する。

セミナー『大学生提言“TV局生残りの条件”~最後の10年は既に残り8年~』のご報告


3/19(水)に、次世代コンテンツセミナー『大学生提言“TV局生残りの条件”~最後の10年は既に残り8年~』を開催致しました。

お陰様をもちまして、約40名の方にご参加いただくことができました。

参加者の皆様、またパネリストの方々及び会場設営等ご協力をいただきました皆様、ありがとうございました。

 

※3/19セミナーの詳細は以下の通りです。

 

3/19(水)開催
2025年 第4回 次世代コンテンツセミナー
大学生提言“TV局生残りの条件”~最後の10年は既に残り8年~』

< 開催日時 >  2025年3月19日(水) 16:00~18:00
 <会  場> ZOOMによるリモート参加限定
※通常回と異なり、会場参加はお承りしていませんのでご留意ください。
 <登  壇  者> 大阪芸術大学 放送学科 榊原 廣 教授
 < モデレーター > 次世代メディア研究所 代表 鈴木 祐司

 

<概要>

2年前に業界で話題となった本『TV放送、最後の10年』。
あれから既に2年が経ち、リアルタイム視聴とTV広告費は一段と減り、フジテレビ問題など業界の風土や体質の問題も顕在化した。

フジ問題顕在化の直前、既に「私が提案する放送局の生残り方は美しく衰退すること」と喝破する大学生もいた。
刺激的な表現だが、よく聞くと衰退の中にこそ再生の道がありそうだ。

講師の榊原教授は2年前、「イノベーションのジレンマに陥った日本のTV放送は、時代に大きく乖離した。
意識を変え、新たなビジネスモデルで戦う必要あり」と断言した。
ここ数年でTV放送観が一変した大学生。
その内実を深堀りしつつ、残された時間でTV局に何ができるのかを議論する。

※なお当セミナー参加者には、23年8月実施のメディアセミナー「TV放送、最後の10年」をVODでご視聴可能とします。
大学生のリポートも事前にお渡しします。

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