7/17(水)に、次世代メディアセミナー『CO2削減がテレビの次世代を拓く~企業価値のモノサシが変わる~』を開催致しました。
お陰様をもちまして、約50名の方にご参加いただくことができました。
参加者の皆様、またパネリストの方々及び会場設営等ご協力をいただきました皆様、ありがとうございました。
※7/17セミナーの詳細は以下の通りです。
7/17(水)開催
2024年 第6回 次世代メディアセミナー
『CO2削減がテレビの次世代を拓く~企業価値のモノサシが変わる~』
<開催日時> | 2024年7月17日(水) 16時00分~18時00分 |
<会 場> | LODGE 東京都千代田区紀尾井町1-3 東京ガーデンテラス紀尾井町 LINEヤフー株式会社 本社オフィス内 17F(受付は2F) (東京メトロ永田町駅 9a出口直結/東京メトロ赤坂見附駅 D出口より徒歩3分) 【ZOOMによるリモート参加も可】 |
<登 壇 者> | NHKエンタープライズ エグゼクティブ・プロデューサー 堅達京子 氏 日本テレビ 社長室サステナビリティ推進事務局 内藤庸介 氏 |
< モデレーター > | 次世代メディア研究所 代表 鈴木 祐司 |
<概要>
テレビ業界は今、気温上昇を抑える「1.5℃の約束」のキャンペーンを行っている。
社会に向けて発信するだけでなく、テレビ局自身もサステナブルな番組制作に挑戦している。
実はこの活動は“きれいごと”に留まらず、経営に直結する課題になってきた。
視聴率・ネットでの再生数・売上などが指標だったが、“サステナビリティ活動”がステークホールダーからの重要な評価になり始めたからだ。
具体的には数字をとるだけでは納得しないスポンサーが増えている。
「地球環境への貢献」「快適な暮らしのサポート」「未来を豊かにする情報発信」等がCM出稿の判断基準になってきた。
例えば日テレが系列基幹5局と展開する「日本列島ブルーカーボンプロジェクト」には、パートナー企業が支援をしている。
他にも環境に良いイメージの番組に出稿したいという企業が殺到している。
エンタメも社会とのバランスを考える時代となったことを議論する。