6/21(火)に、セミナー『情報通信戦略調査会 佐藤勉会長が展望する“放送の未来”』を開催致しました。
お陰様をもちまして、約70名の方にご参加いただくことができました。
参加者の皆様、またパネリストの方々及び会場設営等ご協力をいただきました皆様、ありがとうございました。
(参考)6/21(火)に開催したセミナーの詳細情報は以下の通りです。
6/21(火)開催
次世代メディア研究所2022年セミナー
『情報通信戦略調査会 佐藤勉会長が展望する“放送の未来”』
<開催日時> | 2022年6月21日(火) 16時00分~18時00分 |
<会 場> | 株式会社ネオマーケティング セミナールーム(渋谷区南平台町16-25 養命酒ビル) (JR・地下鉄・私鉄渋谷駅から徒歩7分)【ZOOMによるリモート参加も可】 |
<登 壇 者> | 衆議院 佐藤 勉 代議士 |
< モデレーター > | 次世代メディア研究所 代表 鈴木 祐司 |
<略 歴>
1952年 栃木県生まれ
1996年 初当選
2009年 総務大臣(第11代)& 特命大臣(地方分権改革)
2020年 自民党総務会長
※現在は情報通信戦略調査会会長(事実上自民党総務族のトップ)
<内容>
放送メディアは今、史上最大の転機に直面している。情報通信はインターネットが前提となり、放送波(IF)の位置づけは大きく変わろうとしている。放送が前提としてきた広告収入はダウントレンドが明確になり、テレビ局の経営は曲り角にさし掛かった。特に地方局の経営は厳しく、ケーブルテレビなどの地域メディアの在り方は見直しが避けられない。
公共放送NHKも転機を迎えている。英国BBCはじめ海外公共放送の多くは受信料の見直しを始めており、組織の在り方について議論を免れない。前田会長は大改革に着手しているが、賛否の声が出ておりNHKの10~20年後は不透明だ。
さらにBPOについての議論まで出ているように、基幹メディアの在り方も問われ直そうとしている。
そこでセミナーでは、現時点で佐藤代議士が考える“放送の未来”を語って頂き、各論点を参加者の質問や意見に沿って「放送がどうあるべきか」を徹底議論する。