1/15(金)に、セミナー『BS20年と亀山千広の40年』を開催致しました。
お陰様をもちまして、約50名の方にご参加いただくことができました。
参加者の皆様、またパネリストの方々及び会場設営等ご協力をいただきました皆様、ありがとうございました。

 

(参考)1/15(金)に開催したセミナーの詳細情報は以下の通りです。

 

1/15(金)開催
次世代メディア研究所2021年セミナー
『BS20年と亀山千広の40年 』

<開催日時>  2021年1月15日(金) 16時30分~18時30分
 <会  場> 株式会社ネオマーケティング セミナールーム(渋谷区南平台町16-25 養命酒ビル)
(JR・地下鉄・私鉄渋谷駅から徒歩7分)【ZOOMによるリモート参加も可】
 <パネリスト> ビーエスフジ 代表取締役 亀山千広 社長
 <モデレーター> 次世代メディア研究所 代表 鈴木 祐司

 

 

<開催趣旨>

BSデジタルが始まって20年となる今年、コロナ禍でテレビは岐路に直面している。一時は高かったHUT/PUTも、昼帯や夜10時以降で低下し、広告収入も激減している。この厳しい状況に際し、テレビはライブ放送での賑わいを新たに作り出す次の工夫と、ビジネスモデルを広告収入偏重から新たな収入源の開発へと迫られている。

BSフジの亀山社長がフジテレビに入社したのは1980年。その2年後フジは、12年連続三冠王など、テレビ局の頂点に立った。そのプロセスを渦中のクリエーターとして目撃した亀山さんは、トレンディドラマの勃興、テレビ局がヒットさせる映画事業など、いわばコンテンツのイノベーションを経験してきた。

ところが2010年代、フジは冬の時代を迎えるが、今度は経営者としてその中心に立つ。さらに17年からはBS局の社長として、地上波が忘れていた新たな放送ビジネスの可能性に触れる。

そこでセミナーでは、亀山さんが放送人生40年で経験した各種のターニングポイントを振り返ってもらい、放送が活性化する条件、新たなイノベーション誕生の要因、失速する際の条件、どん底から次の一手を生み出すヒントなど、次世代を睨んだ放送の可能性を議論する。

 

 

<セミナーでの論点>

・フジテレビ12年連続三冠王の要因(25分)
河田町の雰囲気が正のスパイラルを生み出した!?

・テレビドラマを変えたトレンディ路線(25分)
周回遅れのフジドラマがトップランナーへ

・テレビが邦画を再生させた(25分)
映画界の意識を変え、洋画を凌駕した原動力とは?

・フジの後退と不調の長期化はなぜ起きたのか(25分)
 時代の変化とクリエーターの意識はどんな関係にあるのか?

・BSが示すテレビの新たな可能性(20分)
 地上波テレビ再生のヒントはBSにあり!

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