6/11(火)に、セミナー『データ駆動社会における放送政策の課題』を開催致しました。
お陰様をもちまして、約60名の方にご参加いただくことができました。
参加者の皆様、またパネリストの方々及び会場設営等ご協力をいただきました皆様、ありがとうございました。
なお、6/21(金)には、セミナー
『電通グループが目指す未来~データとテクノロジーで実現したいこと~』
を開催致します。
ご希望の方は是非ご参加いただけますと幸いです。
6/21(金)開催セミナーの詳細はこちらをご参照ください。
(参考)6/11(火)に開催したセミナーの詳細情報は以下の通りです。
6/11(火)開催
次世代メディア研究所2019年セミナー
『データ駆動社会における放送政策の課題』
<開催日時> | 2019年6月11日(火)16時00分~18時30分 |
<会 場> | 株式会社ネオマーケティング セミナールーム(渋谷区南平台町16-25 養命酒ビル) (JR・地下鉄・私鉄渋谷駅から徒歩7分) |
<パネリスト> | 総務省 情報流通行政局 放送政策課 湯本博信 課長総務省 情報流通行政局 情報通信作品振興課(コンテンツ振興課) 渋谷闘志彦 課長 |
<モデレーター> | 次世代メディア研究所 代表 鈴木 祐司 |
<開催趣旨>
総務省の放送政策は、完全デジタル化の達成の後、放送高度化(4K8K)・放送の同時配信を経て、今後は視聴データの活用がテーマとなる。ただし今後については不透明な点が多々ある。
同時配信は今年度中に始まるが、見逃し配信やアーカイブVODとはどんな関係になっていくのか。プラットフォームはどんな形態がベストなのか。インターネットとの連携が深まる中、視聴データの活用で放送事業はどう活性化するのか。その際にどんなコンテンツがどう活躍するのか。視聴データの活用で、コンテンツの世界はどう活性化する可能性があるのか。さらに地域局やCATVは、視聴データの時代にどう関わるべきか。どんなチャンスがあり得るのか。
放送事業が新たなフェーズに入ろうとしている中、政策は何処に向かおうとしているのかを、担当2課長と徹底的に議論する。
<セミナーの概要>
【 プレゼン&議論 】 (80分)
【 Q&A と 議論 】 (70分)
<講師プロフィール>
総務省 情報流通行政局 放送政策課 湯本博信 課長
1990年 郵政省入省
2005年 総務省総合通信基盤局電気通信事業部事業政策課調査官
2007年 総務大臣秘書官
2008年 総務省情報通信国際戦略局情報通信政策課調査官
2010年 同 情報通信国際戦略局国際協力課長
2013年 同 情報流通行政局情報通信作品振興課長
2015年 同 総合通信基盤局電気通信事業部消費者行政課長
2017年 現職
総務省 情報流通行政局 情報通信作品振興課(コンテンツ振興課) 渋谷闘志彦課長
1994年 郵政省入省
2006年 在フランス日本国大使館一等書記官
2010年 総務省情報流通行政局地上放送課企画官
2011年 総務大臣秘書官
2012年 総務省情報通信国際戦略局情報通信政策課調査官
2015年 総務省情報流通行政局情報流通振興課企画官
2017年 総務省情報流通行政局情報流通高度化推進室長
2018年7月より現職