4/19(金)に、セミナー『ここまで来た“視聴データ”の活用法~属性や購買データでテレビCMの価値は向上する~』を開催致しました。
お陰様をもちまして、約70名の方にご参加いただくことができました。
参加者の皆様、またパネリストの方々及び会場設営等ご協力をいただきました皆様、ありがとうございました。

なお、5/20(月)には、セミナー
『電通×博報堂DYメディアパートナーズ ~視聴データ戦国時代の代理店戦略~(仮)』
を開催致します。
ご希望の方は是非ご参加いただけますと幸いです。

 

 

5/20(月)開催セミナーの詳細はこちらをご参照ください。

 

(参考)4/19(金)に開催したセミナーの詳細情報は以下の通りです。

 

4/19(金)開催
次世代メディア研究所2019年セミナー
『ここまで来た“視聴データ”の活用法~属性や購買データでテレビCMの価値は向上する~

<開催日時>  2019年4月19日(金)16時00分~18時30分
 <会  場> 株式会社ネオマーケティング セミナールーム(渋谷区南平台町16-25 養命酒ビル)
(JR・地下鉄・私鉄渋谷駅から徒歩7分)
 <パネリスト> 株式会社スイッチ・メディア・ラボ
テレビデータ事業部 マーケティング部長 山本豊 氏CCCマーケティング株式会社
TVデータ事業 Mission Unit Leader 橋本直久 氏
 <モデレーター> 次世代メディア研究所 代表 鈴木 祐司

 

<開催趣旨>

2018年はテレビ広告費とインターネット広告費がほぼ肩を並べた。

広告主はデータが不十分なテレビに対して、出稿を控え始めていた。これに対してテレビ業界では、急速にデータ武装が進んでいる。

そこでセミナーでは、ビデオリサーチとは異なる視聴データを提供している2社をお招きして、テレビCMの可能性を議論する。
1社は大規模サンプル・豊富な分析属性・リアルタイム分析で先行するスイッチ・メディア・ラボ。
もう1社はテレビ視聴と購買データを掛け合わせ、広告効果を見える化しているCCCマーケティング。

既に主なテレビ局・代理店・広告主が使い始めている新たなデータで、放送業界にどんな変化が生まれるのかを議論する。

 

<セミナーの概要>

【 講師 プレゼン 】 (80分)
【Q&A と 議論 】 (70分)

 

<講師プロフィール>

株式会社 スイッチ・メディア・ラボ テレビデータ事業部 マーケティング部長 山本豊 氏

大学卒業後、リクルートにて法人営業を担当。
2006年に株式会社マクロミルに入社、マーケティングリサーチ営業に従事。
その後、コロプラにてスマホ向けリサーチサービスの開発と位置情報の分析を担当。
複数の企業を経て。2016年スイッチ・メディア・ラボ入社。
新しいテレビ視聴データのSMARTの普及に従事。

「進化するテレビデータ~新しい指標によって変化するテレビ番組・CMの評価~」

デジタルマーケティングがマーケティングの基盤になり、様々な施策でデータに基づいた効果分析する企業が増えています。
メディア接触環境が日々変化していく中で、依然としてテレビの影響力は大きく、
これまでは長らく個人視聴者や世帯視聴率といった指標を主軸に、テレビ番組・CMが評価されてきました。
時代を先取りする企業では、テレビの特性を理解し、マーケティングに有効活用しています。
昨今、テレビ視聴行動を分析するデータは増えつつあります。
テレビ視聴分析サービス「SMART」は2014年のサービスリリース以外、多くの企業に活用されています。
業界トップクラスの大規模パネルで構成され様々なテレビ視聴行動を取得し蓄積されています。
その圧倒的なデータから見えてくるテレビ視聴行動の分析事例や広告主企業の活用方法をご紹介します。

CCCマーケティング株式会社 TVデータ事業 Mission Unit Leader 橋本直久 氏

2001PR会社プラップジャパン入社、
その後NTTグループにて広告や事業開発に従事し、2014年からCCCグループ。
現在、6800万人強のTポイント会員が生み出す購買データと、
それに直接つながる全国約20万人のTVデータを活用して、新しいマーケティングサービスを開発提供中。

Tポイント会員23万人のTV×購買データでできる
    脱・デモグラフィックな新しいテレビの見方、活用の仕方」

新商品の発売時期、マーケティングターゲットに効率よくCMを当てたいけどM1F1のデモグラでしかスポット出稿ができていない・・・
提供番組の選定のために、マーケティングターゲットを設定している人がその層がどんな番組をみてどの時間帯を中心に番組をみているのかを知りたい・・・
現在の出稿に対してそんな悩みを抱えている皆様へ

CCCでは、全国23万人がテレビ視聴データとつながっています。且、その23万人は、日々の実購買データともつながり対象の商品を購買している人が普段どんな番組を視聴しているかを確認することができます。
これらのデータを使ってその商品を一番届けたい人へ効率よく伝える一番の近道を可視化し、TVをうまく活用する方法を実データを踏まえてご説明します。

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