9/5(水)に、セミナー『キー局のビジネス戦略~“広告外収入”増の最適解~』を開催致しました。
お陰様をもちまして、約70名の方にご参加いただくことができました。
参加者の皆様、またパネリストの方々及び会場設営等ご協力をいただきました皆様、ありがとうございました。

なお、10/12(金)には、セミナー
『ネットフリックス3年の衝撃 アベマTV2年の破壊力』
を開催致します。
ご希望の方は是非ご参加いただけますと幸いです。

10/12(金)開催セミナーの詳細はこちらをご参照ください。

 

(参考)9/5(水)に開催したセミナーの詳細情報は以下の通りです。

 

9/5(水)開催
次世代メディア研究所2018年セミナー企画⑨
『キー局のビジネス戦略~“広告外収入”増の最適解~

<開催日時>  2018年9月5日(水)16時00分~18時30分
 <会  場> 株式会社ネオマーケティング セミナールーム(渋谷区南平台町16-25 養命酒ビル)
(JR・地下鉄・私鉄渋谷駅から徒歩7分)
 <パネリスト> 日本テレビ 社長室 沢桂一 室長
テレビ東京 上席執行役員/コンテンツ事業局 福田一平 局長
 <モデレーター> 次世代メディア研究所 代表 鈴木 祐司

※2018年6月よりセミナー会場が変更となっておりますのでご注意ください。

 

 

<開催趣旨>

2017年度の民放キー5局単体の決算を見ると、増収増益はテレビ東京のみ。他は減収増益2局・増収減益2局と、微妙な実績となった。特に注目すべきは、全局で広告収入が減収となった点。今後地上波テレビの広告収入は伸び悩むと目されている。

テレビ局の増収策としては、従来から“放送外収入”として、不動産業や小売業など、放送と縁の遠いビジネスに打って出る局は少なくなかった。ところがマルチメディア化が進み、多様なコンテンツの活用法が出てきた今、コンテンツの二次利用やライツビジネスに好機が到来している。

セミナーでは、テレビ局の資源・資産を活かしつつ、新たなビジネスを開拓する道は何か。有効な手法について議論する。

 

<セミナーの概要>

【プレゼン&議論 】(60分)
【Q&A と 議論 】  (90分)

 

<講師プロフィール>

日本テレビ 社長室 沢桂一 室長

1963年 大阪府出身。
1987年 東京大学法学部卒業 日本テレビ放送網入社 スポーツ局・営業局を経て、98年から編成局編成部へ。地デジ・BS・G+の立ち上げに関わる。
2003年からスカパーへ出向。「プロ野球セット」「韓流」「夏フェス」などを手掛ける。
06年に編成局編成部次長となり、タイムテーブル改革やコアターゲット戦略を実施。10年からは新規事業で、台湾での合弁会社設立などを経験。12年から営業局次長として、営業改革に着手。「量より質」を徹底し、400億円あったCXとの差の逆転に成功。
15年にバップに出向し、経営改革を断行。17年に社長室長代理として、経営計画(中計)策定、新規事業・戦略的投資・M&Aなどに携わる。
18年から現職。

 

テレビ東京 上席執行役員/コンテンツ事業局 福田一平 局長

昭和37年生まれ。
1987年 株式会社テレビ東京入社 報道局ニュース報道部に配属。
95年 ソフトライツ局映像事業部。2000年 編成局編成部。02年「日経スペシャル ガイアの夜明け」プロデューサー、06年「日経スペシャル カンブリア宮殿」プロデューサーを経て、09年7月に編成局編成部長。
その後1110月にコンテンツビジネス局コンテンツビジネス部長、14年6月にコンテンツビジネス局長、17年7月に執行役員 コンテンツビジネス局長を経て、今年7月から現職。

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