4/26(木)に、セミナー『O2O2Oが拓くメディア・流通・広告主の次』を開催致しました。
お陰様をもちまして、約40名の方にご参加いただくことができました。
参加者の皆様、またパネリストの方々及び会場設営等ご協力をいただきました皆様、ありがとうございました。

なお、5/18(金)には、セミナー
『メディア指標はどう進化するのか?』
を開催致します。
ご希望の方は是非ご参加いただけますと幸いです。

5/18(金)開催セミナーの詳細はこちらをご参照ください。

 

(参考)4/26(木)に開催したセミナーの詳細情報は以下の通りです。

 

4/26(木)開催
次世代メディア研究所2018年セミナー企画④
『O2O2Oが拓くメディア・流通・広告主の次』

<開催日時>  2018年4月26日(木)15時30分~18時
 <会  場> インテージ秋葉原ビル・セミナールーム
(JR・地下鉄日比谷線秋葉原駅から徒歩3分・ 地下鉄銀座線末広町駅から4分)
 <パネリスト> 株式会社ビーマップ 代表取締役社長 杉野 文則 氏
流通アナリスト 渡辺 広明 氏
 <モデレーター> 次世代メディア研究所 代表 鈴木 祐司

 

<受講料>

法人会員契約をされた企業の方は、契約人数まで無料。
※本セミナーを含め、セミナーが年10回開催されます。
※法人会員契約の詳細については、こちらをご覧ください。

それ以外の方(一般参加の方)は、1名につき2万円。

 

<開催趣旨>

今年4月から、テレビの媒体価値が新指標で測定されるようになった。従来の視聴率が世帯から個人に代わり、タイムシフト視聴率が勘案され始めたのである。また広告主の団体は、流通業者との取引において、テレビとデジタルの共通指標を導入しようとしている。こうした変化の前提には、広告主がAIDMAにおける認知(最初のA)だけではなく、行動喚起(最後のA)へと、テレビ広告へのニーズが移り始めているからだ。これをいち早く導入・実現する動きがある。O2O2O(On air to Online to Offline)だ。

放送を見ている視聴者にクーポンを配布する。受け取った視聴者は店に出向き、商品を受け取る。この連携は広告主にとって、商品宣伝や流通対策となる。流通は来店者と売上の増加を狙う。そして放送局は、スポンサー確保および視聴率向上を目論む。

今こうした取り組みが増えている。ローカル局を対象にした企画は、数か月先まで予約で埋まっている。全国放送でも、積極的なキー局が出てきている。こうした仕掛け・システムを供給する社や流通の専門家と、O2O2Oの最新動向と今後の可能性を議論する。

 

<セミナーの概要>

【プレゼン&議論 】(90分)
【Q&A と 議論 】  (60分)

 

<講師プロフィール>

株式会社ビーマップ 代表取締役社長 杉野 文則 氏

昭和38年1月25日 愛知県犬山市生まれ
昭和62年3月   東京農工大学 工学部材料システム工学科 卒業
昭和62年4月   日本油脂株式会社(現 日油株式会社) 入社
塗料事業部にて自動車塗料の開発を担当(主に日産自動車、本田技研工業担当)
昭和65年 同社 筑波研究所へ異動
グループウェア「LANWORLD」の開発
平成5年10月   株式会社ランワールド出向
ネットワークでのモデム・文字放送受信機・FAX共有システム「232Cサーバ」開発
「郵貯・銀行Term」開発。IBM、家計簿ソフト大手にて採用される。
平成10年8月 日本油脂退職
平成10年9月   株式会社ビーマップ設立 代表取締役社長就任(現任)

 

流通アナリスト 渡辺 広明 氏

浜松市出身/2児の父
流通アナリスト/コンビニ評論家/約700品の商品開発に携わるマーケター/マーケティングアナリスト
/パラレルワーカー/元コンビニバイヤー/元コンビニ店長/NHKラジオ「すっぴん!」流行アナライズレギュラー
/フジテレビ「ホンマでっか!?︎TV」レギュラー評論家/フジテレビ THE NEWS α コメンテーター
/スポーツ紙「東京スポーツ」連載
/ワイドショー・新聞・週刊誌などのコメント・講演会・アドバイザー顧問など幅広く活動

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