3/19(月)に、セミナー『PPJ(パラビ)開始で何が変わるのか?』を開催致しました。
お陰様をもちまして、約60名の方にご参加いただくことができました。
参加者の皆様、またパネリストの方々及び会場設営等ご協力をいただきました皆様、ありがとうございました。

なお、4/26(木)には、セミナー
『O2O2Oが拓くメディア・流通・広告主の次』
を開催致します。
ご希望の方は是非ご参加いただけますと幸いです。

4/26(木)開催セミナーの詳細はこちらをご参照ください。

 

(参考)3/19(月)に開催したセミナーの詳細情報は以下の通りです。

3/19(月)開催
次世代メディア研究所2018年セミナー企画③
『PPJ(パラビ)開始で何が変わるのか?(仮)』

<開催日時>  2018年3月19日(月)15時~18時
 <会  場> インテージ秋葉原ビル・セミナールーム
(JR・地下鉄日比谷線秋葉原駅から徒歩3分・ 地下鉄銀座線末広町駅から4分)
 <パネリスト> 株式会社PPJ 代表取締役社長 高綱 康裕 氏
株式会社WOWOW 専務取締役 橋本 元 氏
株式会社テレビ東京ホールディングス コンテンツ戦略室
兼 株式会社テレビ東京コミュニケーションズ取締役  蜷川 新治郎 氏
 <モデレーター> 次世代メディア研究所 代表 鈴木 祐司

 

<開催趣旨>

今年4月から、プレミアム・プラットフォーム・ジャパン(PPJ)がサービスを開始する。サービス名はParavi(パラビ)。TBSとテレビ東京が出資しており、これでキー5局が全てSVOD事業で出そろう。

そもそも映像配信事業は、YouTube・niconico・GYAOなど、まず無料サービスが先行した。次に08年、フジテレビオンデマンドやNHKオンデマンドが始まった。TVOD(都度課金制)が基本だった。さらにSVOD(月額定額制)が始まり、今や群雄割拠の戦国時代の様相を呈している。パラビはいわば最後発である。

こうした状況の中、SVODとしてどんなサービスが登場するのか。しかもPPJは、外資系・国内系の同業他社と異なり、キー2局・新聞社・WOWOWの連合体だ。各社の強みを活かした、従来のSVODサービスとは異なる展開をしてくると考えられる。

しかも時代状況は、地上波テレビの同時配信が進もうとしている。これに併せ、見逃しサービス・有料VODとのワンストップかつシームレスなサービスが視野に入って来た。さらに各局バラバラのサービス展開ではなく、オールジャパン的な利便性の高いプラットフォームの必要性が言われるようになっている。

果たしてPPJのスタートは、こうした時代状況の中でどんな位置づけとなり、どんな役割を果たし得るのか。直接関係する三者と、映像配信事業の現在および未来を議論する。

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