2/2(金)に、セミナー『技術からみた“放送・通信融合の未来”』を開催致しました。
お陰様をもちまして、約50名の方にご参加いただくことができました。
参加者の皆様、またパネリストの方々及び会場設営等ご協力をいただきました皆様、ありがとうございました。

なお、2/19(金)には、セミナー
ヤフトピ・映トピはこう使い倒せ!~情報爆発時代の傑出法(仮)~
を開催致します。
ご希望の方は是非ご参加いただけますと幸いです。

2/19(金)開催セミナーの詳細はこちらをご参照ください。

 

(参考)2/2(金)に開催したセミナーの詳細情報は以下の通りです。

 

2/2(金)開催
次世代メディア研究所2018年セミナー企画①
技術からみた“放送・通信融合の未来”

<開催日時>  2018年2月2日(金)15時30分~18時
 <会  場> インテージ秋葉原ビル・セミナールーム
(JR・地下鉄日比谷線秋葉原駅から徒歩3分・ 地下鉄銀座線末広町駅から4分)
 <パネリスト> 総務省 総合通信基盤局長 渡辺克也 氏
NHK 専務理事・技師長 児野昭彦 氏
 <モデレーター> 次世代メディア研究所 代表 鈴木 祐司

 

<開催趣旨>

2025年、放送は開始から100年の節目を迎える。

1925年開始のラジオ放送は、通信技術を前提として制度を通信と切り分けた。次に1953年にテレビ放送がスタートし、白黒からカラーへと独自の進化を遂げた。さらにデジタル化を経て、今年4K8Kの時代を迎えようとしている。

ところが過去20年あまりでインターネットが普及し、ブロードバンド化が進んだ。さらにスマートデバイスが端末の中心を占め、放送と通信の垣根はかなり低くなった。かくして放送と通信が連携したサービスが次々に開発され、放送も同時・見逃し配信など次のステージに進もうとしている。

いっぽう通信の側から見ると、あらゆる「モノ」がインターネットに接続され、相互に情報を交換し制御を行うIoT(Internet of Things)が進展している。医療・農業・交通など様々な分野で、多様な形で電波が利用されようとしている。これに伴い新たなビジネスが創出されることが、日本経済の成長にとって重要な要素となっている。

こうした環境の変化を前提に、セミナーでは放送・通信融合の未来を議論する。総務省とNHKの技術トップに2020年代の状況を語ってもらい、実際に直面している課題はどう克服できるのか等の議論を進める。

 

<セミナーの概要>

【プレゼン&議論】(150分)

総務省 総合通信基盤局長 渡辺克也 氏

『2020年に向けた我が国のワイヤレスサービスへの展望』

今日、携帯電話が国民に広く普及するとともに、様々な社会インフラに電波が活用されており、無線通信ネットワークは、国民の日常生活や我が国の社会経済活動において重要な基盤となっている。加えて、あらゆる「モノ」がインターネットに接続され、相互に情報を交換し制御を行うIoT(Internet of Things)が進展していく中において、医療・農業・交通等様々な分野で多様な形での電波利用が生まれることが予想されており、新たな電波利用のニーズに応えたビジネスを創出し、その推進を促す環境を整備することが、我が国経済の成長にとって重要な要素となっている。

また、我が国では、2020 年に世界の注目が集まる東京オリンピック・パラリンピック競技大会が開催される予定であり、成熟社会における先進的な取組を世界に示す契機となるこの節目の年に向けて、社会経済に新たなイノベーションを起こす基盤として電波を更に活用していくことが期待されている。

このような状況を踏まえ、2020 年に向けた我が国のワイヤレスサービスの展望とその実現に向けた課題について、紹介できればと考えている。

 

NHK 専務理事・技師長 児野昭彦 氏

『技術からみた放送・通信融合の現状と未来』

2025年、放送はその開始から100年の節目をむかえる。これまでの放送の進化の流れを振り返りながら、スーパーハイビジョンが切り拓く未来の姿を紹介する。一方、1990年代後半から急速に広まったインターネット。放送事業者も手探りの段階から始まり、これまでネットを活用した様々な取り組みを実施してきた。現在では数多くのサービスが提供され、普及も着実に進んできており、今後さらなる発展が見込まれている。これらネットサービスの概要、そしてテレビ番組の同時・見逃し配信に関する最新の試験的提供の実施事例をお示しするとともに、ハイブリッドキャストを活用した映像視聴やスマホ連携など、放送と通信融合の今後の展開について紹介する。

 

<講師プロフィール>

総務省 総合通信基盤局長 渡辺克也 氏
1984年 慶応義塾大学工学部卒業
1984年 郵政省入省
1998年 電気通信局マルチメディア移動通信推進室長
2001年 総務省情報通信政策局研究推進室長
2003年 独立行政法人通信総合研究所 主管
2004年 独立行政法人情報通信研究機構 統括
2005年 総合通信基盤局電気通信事業部 電気通信技術システム課長
2007年 総合通信基盤局電波部移動通信課長
2008年 総合通信基盤局電波部電波政策課長
2011年 情報通信国際戦略局情報通信政策課長
2013年 大臣官房審議官(情報流通行政局担当)
2015年 総合通信基盤局電波部長
2017年 現職

 

NHK 専務理事・技師長 児野昭彦 氏
昭和28年5月12日生
昭和52年 4月  日本放送協会入局
〃  〃  6月  長崎放送局技術部
〃 56年 8月  技術本部番組施設部
平成 6年 6月  技術局技術開発センターCE
〃  9年 6月  技術局開発センター(番組技術)副部長
〃 11年 6月  技術局計画部副部長
〃 12年 5月  技術局計画部担当部長
〃 15年 6月  技術局計画部統括担当部長
〃 16年 6月  総合企画室〔デジタル放送推進〕統括担当部長
〃 18年 6月  技術局計画部長
〃 20年 6月  放送技術局長
〃 22年 6月  技術局長
〃 24年 7月  NHKメディアテクノロジー上席執行役員
〃 25年 6月  NHKメディアテクノロジー代表取締役社長
〃 29年 4月  専務理事・技師長

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