5/12(金)に、セミナー『放送行政の課題と展望~吉田審議官と議論するメディアの未来~』を開催致しました。
お陰様をもちまして、約60名の方にご参加いただくことができました。
参加者の皆様、またパネリストの方々及び会場設営等ご協力をいただきました皆様、ありがとうございました。

なお、6/21(水)には、セミナー
『広告はメディアを乗り越える!?~新聞→TV→ネット、そして・・・~』
を開催致します。
ご希望の方は是非ご参加いただけますと幸いです。

6/21(水)開催セミナーの詳細はこちらをご参照ください。

 

(参考)5/12(金)に開催したセミナーの詳細情報は以下の通りです。

5/12(金)開催
次世代メディア研究所2017年セミナー企画
キーマンに聞く!④
放送行政の課題と展望~吉田審議官と議論するメディアの未来~

<開催日時>  2017年5月12日(金)午後3時~5時半
 <会  場> インテージ秋葉原ビル・セミナールーム
(JR・地下鉄日比谷線秋葉原駅から徒歩3分・ 地下鉄銀座線末広町駅から4分)
 <パネリスト>
(予定)
総務省 大臣官房審議官(放送行政担当) 吉田 眞人 氏
 <モデレーター> 次世代メディア研究所 代表 鈴木祐司


<開催趣旨>

総務省は「放送を巡る諸課題に関する検討会」で議論を進め、1つの区切りとなる報告を取りまとめようとしている。自民党の「放送法の改正に関する小委員会」も、NHKとローカル民放のあり方を中心に、“放送の未来”についての議論を進めている。

前提にはメディア環境の変化がある。

IP網を介した情報流通が盛んになり、特に若年層世代ではテレビを持たず、スマートデバイス中心となっている人が増えている。従来の地上波テレビのリアルタイム視聴が圧倒的だった状況は徐々に崩れ、録画再生や見逃しサービスなどでタイムシフト視聴する人が増えている。中にはテレビの放送を直接見ることはなく、ネットを介した映像情報の消費が中心という人も出てきている。

こうした状況に対応すべく、テレビ番組の同時送信をどう進めるかが検討されている。これに伴い、NHKのあり方をどう考えるかも議論になっている。またローカル民放はどうあるべきか、さらにCATVのあるべき姿についても再検討が行われようとしている。

メディアは社会の情報流通を支える重要なシステムである。ここをどう改善していくかは、日本社会の未来に大きな影響が及ぶ。そこで当セミナーでは、4月の佐藤勉衆議院議員のセミナーに続き、メディア行政のキーマンが“放送の現在”をどう位置づけ、“放送の未来”をどこに導こうとしているのかを聞き、併せて直面する諸問題を議論する。

<セミナーの概要>

【前半:パネリストによるプレゼン】(60分)

健全な民主主義の発展、国民生活の安心安全の確保、地域情報の提供、文化水準の向上などの重要な役割を、放送が継続的に担っていくためには何が必要なのか。インターネットの活用、4K8Kの推進、ローカル局の経営環境など、放送行政の主要な課題について、総務省で開催している「放送を巡る諸課題に関する検討会」、「放送コンテンツの製作・流通の促進等に関する検討委員会」での議論も踏まえながら、現状の整理を行いつつ、今後を展望する。

(休憩:10分

【後半:Q&A/議論】(80分)

(プレゼン及び議論の柱)

*IP網の進化を踏まえ、メディア全体はどう変化していくのか。
*テレビ番組の常時同時送信をどう実現するのか。
*常時同時送信を先導しようとするNHKは、今後どうあるべきか。
*ローカル民放はどうなって行くのか。
*ケーブルテレビの役割はどうなっていくのか。

<講師プロフィール>

総務省 大臣官房審議官(放送行政担当)  吉田 眞人 氏
1985年京都大学卒業、同年郵政省(当時)入省。 OECD代表部一等書記官、情報セキュリティ対策室長、電気通信事業紛争処理委員会事務局参事官、 放送政策課長、内閣官房副長官補室参事官(IT政策担当)、官房会計課長、情報通信国際戦略局参事官、 電気通信事業部長等を経て2015夏より現職(官房審議官(情報流通行政局担当))

次世代メディア研究所 代表 鈴木祐司
1982年にNHK入局。制作現場では主にドキュメンタリー番組の制作を担当。97年に放送文化研究所に異動。98年日米ジャーナリスト交換プログラムで、アメリカの放送デジタル化の動向を視察。2003年放送総局解説委員室解説委員兼任(専門分野はIT・デジタル)。09年編成局編成センターへ異動。大河などドラマのダイジェスト「5分でわかる~」を業界に先駆けて実施、他に各種番組のミニ動画をネット配信し、NHKのリーチ拡大を図る。12年にNHKスペシャル事務局へ移動し、放送前にミニ動画を配信して視聴率を上げる取組等を手掛けた。2014年独立、次世代メディア研究所代表・メディアアナリストとして活動。
ヤフー個人での執筆は、http://bylines.news.yahoo.co.jp/suzukiyuji/で参照可能。

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