12/14(水)に、セミナー『キー局の編成戦略2016』を開催致しました。
お陰様をもちまして、約60名の方にご参加いただくことができました。
参加者の皆様、またパネリストの方々及び会場設営等ご協力をいただきました皆様、ありがとうございました。

なお、1/18(水)には、セミナー
テレビ局からネットベンチャーへ~見えてきたメディアの未来~
を開催致します。
ご希望の方は是非ご参加いただけますと幸いです。

1/18(水)開催セミナーの詳細はこちらをご参照ください。

 

(参考)12/14(水)に開催したセミナーの詳細情報は以下の通りです。

12/14(水)開催
次世代メディア研究所2016年セミナー 

キー局の編成戦略2016

<開催日時>  2016年12月14日(水)午後5時~7時30分(通常回と時間が異なりますのでご注意ください)
 <会  場> インテージ秋葉原ビル・セミナールーム
(JR・地下鉄日比谷線秋葉原駅から徒歩3分・ 地下鉄銀座線末広町駅から4分)
 <パネリスト>
(予定)
日本テレビ 編成局編成部長 福士 睦 氏

TBSテレビ 編成局編成部長 菊野 浩樹 氏

フジテレビ 編成局局次長兼編成部長 宮道 治朗 氏

 <モデレーター> 次世代メディア研究所 代表 鈴木祐司


<開催趣旨>

リアルタイム視聴の減少が続いている。
原因は、録画再生などタイムシフト視聴が増えていること、そしてスマホなどネット上でのコミュニケーションに没頭する人が増え、ネット上のコンテンツ消費が盛んになっていること。

これらへの対応が、テレビ局により数年前から始まっている。
基本はより見られるための番組開発や編成戦略。
リアルタイム視聴を促すための、ソーシャルメディアやデータ放送の活用もある。
番組の見逃しサービスにも着手し、放送への回帰促進や広告収入増の挑戦も始まっている。
SVOD事業などネット展開でも放送との連動効果を探り始めている。
さらに番組の同時再送信議論も始まり、放送を起点とした取り組みは次々と進化を迫られている。

これら全ての司令塔的役割が今の編成に求められている。
複雑かつ急速に変化する時代に、各局
編成担当者は時代をどう認識し、どんな手を打とうとしているのかに迫る。

 

<セミナーの概要>

【Ⅰ.各講師によるプレゼン】(20分×3=60分)

※各局共通
・番組開発/編成戦略
・リアルタイム視聴促進のための施策
・番組見逃しサービスの位置づけと可能性
・SVODなどネット展開と放送の関係
・同時再送信に向けて

- 休憩 -(10分)

【Ⅱ.Q&A / 議論】(80分)

議論は以下の方向を予定!

*番組開発/編成戦略の課題と可能性
*タイムシフト視聴率による番組/編成への影響
*SNS/データ放送/ハイブリッドキャストなどのリアルタイム視聴促進効果
*番組見逃しサービスの可能性と課題
*番組を起点としたネット展開と放送の関係は今後どうなるのか?
*同時再送信時代の編成戦略
*2020~30年代にテレビ局はどう進化しているのか?

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