3/18(金)に、セミナー『映像配信ビジネス最前線~次世代の勝者は誰だ?~』を開催致しました。
お陰様をもちまして、約50名の方にご参加いただくことができました。
参加者の皆様、またパネリストの方々及び会場設営等ご協力をいただきました皆様、ありがとうございました。

なお、4/26(火)には、セミナー『変わるTVマーケティング』を開催致します。
ご希望の方は是非ご参加いただけますと幸いです。

4/26(火)開催セミナーの詳細はこちらをご参照ください。

 

(参考)3/18(金)に開催したセミナーの詳細情報は以下の通りです。

3/18(金)開催
次世代メディア研究所2016年セミナー 

映像配信ビジネス最前線~次世代の勝者は誰だ?~

<開催日時>  2016年3月18日()午後3時~6時
 <会  場> インテージ秋葉原ビル・セミナールーム
(JR・地下鉄日比谷線秋葉原駅から徒歩3分・ 地下鉄銀座線末広町駅から4分)
 <パネリスト> エイベックス・デジタル株式会社 村本理恵子 常務取締役
株式会社GYAO 宮本直人 代表取締役社長
LINE株式会社 佐々木大輔 執行役員
株式会社abemaTV 卜部宏樹 取締役副社長
 <モデレーター> 次世代メディア研究所 代表 鈴木祐司


<開催趣旨>

新たな映像配信サービスが目白押しだ。

2月22日には『ゲオチャンネル』、翌23日『プレミアムGYAO!』、そして3月1日にインターネットテレビ局『AbemaTV』が始まった。そして去年12月には『LINE LIVE』が始まっていた。さらに遡ると、昨秋にはNetflixとAmazonプライムビデオが満を持して日本に上陸していた。昨春にはdTVのリブランディングを果たし、14年に日本テレビが買収したHuluも地上波テレビとの連携で、2年足らずで会員を倍増させていた。映像配信サービスの世界は、まさに戦国時代の様相を呈している。

既存の有力事業者の後を受けて昨年末以降立ち上がっている新サービスも、決して引けを取ってはいない。『LINE LIVE』は、サービス開始1か月でユニークユーザー数を1100万突破にまで伸ばしている。個別でも100万以上の視聴者を得ているプログラムが目白押しだ。

『ゲオチャンネル』も、ビデオレンタル会員1600万人が前提だ。『プレミアムGYAO!』も、「Yahoo!プレミアム」会員1000万、無料『GYAO!』利用者1000万人を前提としている。さらに「AbemaTV」は利用者が4000万を超える『Ameba』を運営するサイバーエージェントとテレビ朝日が共同で運営する。いずれも大きく飛躍する可能性を持つと言えよう。

ただし生活者の可処分時間は有限だ。映像情報の消費には、1日に4時間前後が順当だろう。だとすると、地上波テレビ・BS・CS・CATVと放送で多チャンネル化が進み、さらにYouTubeやニコ動などネット動画も新たな地平を切り拓いてきた。そこに次々とSVODサービスやインターネットテレビ局が参入すると、既存メディアにはどんな影響が出るのだろうか。また新規の動画配信事業者の中での生き残りは、どう雌雄を決めて行くのだろうか。

新規4事業者の戦略を伺いつつ、映像配信ビジネスの今後を議論する。

<セミナーの概要>

【Ⅰ.映像配信ビジネスについてのプレゼン】(60分)

エイベックス・デジタル株式会社 村本理恵子常務取締役
『エイベックス・デジタルが手掛ける動画配信ビジネスとは?
①エイベックスグループが動画配信を手掛ける理由
②国内NO.1の映像配信サービス dTV
③レンタルショップとエイベックスが手掛けるゲオチャンネル
以上3点を中心に、エイベックスグループが目指す動画配信ビジネスの今後をお話します。 

株式会社GYAO 宮本直人 代表取締役社長
『プレミアムGYAOはどこを目指すのか?
GYAOはサービス開始以来、権利処理されたコンテンツを提供する無料映像配信サービスとしてユニークなポジショニングでサービス展開をしてきました。
無料映像配信サービスを提供する中、昨今のユーザーの映像視聴環境やデバイスの多様化、映像に対するニーズの多様化を受け、これらへの対応をすべく、これまでの無料映像配信サービスに加え、プレミアムな体験を提供する月額課金型のメニューの提供を開始することになりました。
本セミナーでは、これらのサービスについてご紹介します。

LINE株式会社 佐々木大輔 執行役員
『LINE LIVEはどこを目指すのか?
LINE LIVE立ち上げのきっかけ、LINE LIVEの現状、さらにはLINE LIVEがどんなビジネスモデルで事業を成功させようとしているのかを説明します。

株式会社abemaTV 卜部宏樹 取締役副社長
『AbemaTVの現状と今後
「AbemaTV」はサイバーエージェントとテレビ朝日が共同で、新たなインターネット動画事業として展開するインターネットテレビ局です。2016年3月1日に約10chで一部先行配信を開始し、 4月11日には、約20chのラインナップで本格開局を予定しています。
最大の特徴は、24時間編成された番組をすべて無料で視聴できること、月額課金でタイムシフト試聴も可能で、スマートフォンを中心に、タブレットやPCでも楽しんでいただけます。24時間生放送のニュースチャンネル「AbemaNews」や、アニメ、音楽、スポーツ、ドラマなど様々なチャンネルを用意しているほか、オリジナル制作のバラエティ番組など生放送コンテンツにも力を入れていく予定です。

- 休憩 -(10分)

【Ⅱ.Q&A / 議論】(110分)

議論は以下の方向を予定!
※各社への質問。各サービスの長所短所についての考え方。
※動画配信事業者が次々参入し、過当競争状況で同勝ち残るのか?
※そもそも生活者による動画映像情報の消費は、今後どうなっていくと見ているか?
※既存のテレビ局やコンテンツホールダーと、どう連携していくのか?

<講師プロフィール>

エイベックス・デジタル株式会社 常務取締役
エイベックス通信放送株式会社 取締役 村本理恵子氏
東京大学文学部社会学科。時事通信社にて世論調査分析に携わる。専修大学にて経営学部教授としてマーケティング戦略を研究。2000年に株式会社ガーラ 代表取締役会長に就任し、ネットコミュニティビジネスの立ち上げを行い、2001年ナスダックジャパン(現在の新ジャスダック)に上場。同年ウーマン・オブ・ザ・イヤー ネット部門を受賞。2007年より、エイベックスの「レッドクリフ」の宣伝戦略立案に携わる。2009年にエイベックス通信放送(株)に入社し、宣伝部事業・マネジメント戦略室副室長に就任。「BeeTV」立ち上げと、立ち上げ後の事業戦略、マーケティング戦略、 編成戦略策定に携わる。現在もエイベックスのデジタル事業を推進。

ヤフー株式会社メディアサービスカンパニー エンタメユニットUM(ユニットマネージャー)
株式会社GYAO 代表取締役社長 宮本直人氏
1967年7月15日生まれ。1991年 京都大学文学部卒。1991年 株式会社QUICK入社。2002年 ヤフー株式会社メディア事業部入社。2006年 メディア事業部企画部長、事業企画室長、オリコンDD株式会社取締役、株式会社ニューズウォッチ取締役。2009年 株式会社GyaO取締役COO。2012年 現職

LINE株式会社 執行役員 佐々木大輔氏
1980年、岩手県生まれ。2003年、株式会社インフォバーンに入社し、編集者としてココログを担当。2005年に株式会社ライブドアに入社し、ライブドアブログを担当。以来、現在まで継続してCGMの企画・開発・運営に携わる。2011年、執行役員就任。2012年からは、LINE株式会社にて「LINE公式アカウント」「LINE PLAY」「LINE BLOG」などを担当。現在は、動画事業である「LINE LIVE」を統括。

株式会社サイバーエージェント取締役
株式会社abemaTV 取締役副社長 卜部宏樹氏
2010年サイバーエージェント入社。同年7月に株式会社アプリボットを設立し、取締役就任。2011年2月にはアプリボット代表取締役社長就任。2014年4月にサイバーエージェント執行役員。2014年12月にサイバーエージェント取締役就任。2015年4月には株式会社AbemaTV取締役副社長に就任。現在、2016年3月1日に先行配信をスタートした「AbemaTV」サービスの本格開局(同年4月1日予定)に向けて準備中。

次世代メディア研究所 代表 鈴木祐司
1982年にNHK入局。制作現場では主にドキュメンタリー番組の制作を担当。97年に放送文化研究所に異動。98年日米ジャーナリスト交換プログラムで、アメリカの放送デジタル化の動向を視察。2003年放送総局解説委員室解説委員兼任(専門分野はIT・デジタル)。09年編成局編成センターへ異動。大河などドラマのダイジェスト「5分でわかる~」を業界に先駆けて実施、他に各種番組のミニ動画をネット配信し、NHKのリーチ拡大を図る。12年にNHKスペシャル事務局へ移動し、放送前にミニ動画を配信して視聴率を上げる取組等を手掛けた。2014年独立、次世代メディア研究所代表・メディアアナリストとして活動。

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